「遠くから見ると青い春」（演出：キム・ジョンヒョン、脚本：コ・ヨンス）が予告映像第2弾を公開した。

韓国で6月14日に初放送されるKBS 2TV新月火ドラマ「遠くから見ると青い春」は、遠くから見てこそ春で、近くから見ると異なる彼らの青春の物語だ。

28日に公開された予告映像第2弾には、輝く青春をそれぞれ異なる方式で迎えるヨジュン（Wanna One出身のパク・ジフン）とキム・ソビン（カン・ミナ）、ナム・スヒョン（ペ・イニョク）の姿が盛り込まれた。

まず、ヨジュンは大学入学と同時に人気者になった新入生で、青春の特権を享受している姿で視線を集める。「友達？ 多いよ。新入生オリエンテーションに行ってきたらファンクラブまでできた」という彼のナレーションからは、覇気と自信が感じられる。

一方、学業と生計のため些細な日常の幸せさえ贅沢だと思っているナム・スヒョンの姿は、見る人々を悲しませる。自発的にアウトサイダーになることを決めた彼は「恋愛？ 余暇？ 僕みたいなやつはそんなのできない」と自嘲しながら、現実の壁にぶつかった20代の痛みを代弁している。

キム・ソビンは現実と理想のギャップに挫折する努力派の大学生だ。「自信があるのは一生懸命にすることしかない私が、それだけでは耐えられなくなった」という力のない独り言から、競争で取り残されないように一生懸命に生きる彼女の人生がわかる。