SF9 インソン、Mnet「KINGDOM」ユニット対決での完敗に責任感じ涙“自分が台無しにしたようで…”

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写真=Mnet「KINGDOM : LEGENDARY WAR」放送画面キャプチャー
SF9のインソンが、ボーカルユニットチームの敗北に罪悪感を感じ涙した。

5月20日に韓国で放送されたMnet「KINGDOM : LEGENDARY WAR」では、3回目の競演の第1ラウンド、ユニット対決が繰り広げられた。

iKONのジナンとジュネ、SF9のインソンとジェユン、THE BOYZのサンヨンとニューで構成されたIT'S ONEチームは、少女時代のテヨンの「Spark」を選曲し、強烈なイメージにそれぞれの魅力的な音色が加えられたステージを披露した。練習の段階から驚きの高音でメンバーから好評を受けたインソンだったが、本番ステージの高音パートでミスをしてしまった。

IT'S ONEチームに対抗するMAYFLYチームは、BTOB ウングァン、Stray Kids スンミンとATEEZのJONG HOがタッグを組んだ。IUの「Love Poem」を選曲した彼らは、ウングァンを中心に元々1つのチームだったかのような美しいハーモニーを披露して人々を感嘆させた。

各チームのメンバーをはじめ、スペシャル評価団から「KINGDOM」のステージの中で最高だったという評価を受けたMAYFLYチームは、評価の結果、33対0で完勝を収めた。

IT'S ONEチームは、責任を感じているインソンを心配した。ジナンは「すごく負担を感じていたんだろうと思う。僕たちはあまり気にしてないけれど、一人で罪悪感を感じているようだ。僕もなんとなく声をかけられなかった。インソンがあまり自分を責めないでほしい」と話した。

インソンは「ユニットのメンバーたちがどのように考えているか分からないけれど、『自分にできる以上の責任を今背負っていたのかな?』という気もして、5人でやったことを自分がすべて台無しにしたみたいな気もして。見た人々も全員そう思っただろう。SF9にも申し訳ないし、THE BOYZやiKONにも申し訳ない」と残念な気持ちを表した。

また、「散々冗談を言っておいて、裏でこんなこと言っているのを見るとがっかりするだろうけど、本当に申し訳ない」と言って、涙を流した。

ニューは「僕もTHE BOYZの中でインソン兄さんのような役割を担当している。十分負担を感じると思うし、僕だってそうだと思う。僕は準備しながら幸せだった。全然申し訳ないと思わなくていい」とし、インソンの気持ちを理解した。

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記者 : イ・ハナ