チョン・ウヒ、休息期間について明かす「不安だったが人生の見方が変わるきっかけになった」

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写真=「Esquire」
チョン・ウヒのグラビアとインタビューが公開された。

最近公開されたグラビアとインタビューでチョン・ウヒは、韓国で2019年に公開された映画「VERTIGO」に出演後、休息の時間を過ごしていたと明かした。彼女は「毎年2作品ほど必ずやっていたので、自分だけの時間を長く持ったのは久しぶりでした」とし、「不安でしたが、同時にこれまでのことを深く考えられる時間になったと思います。人生の見方が変わるきっかけになりました」と説明した。

彼女は、映画「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」「哭声 コクソン」「悪の偶像」を通して、強い役割をもつ人物を演じてきた。そのことについて尋ねると「当時の私は、人物の探究がしたかったみたいです」とし、「若く、経験が足りなかったので、人間の内面を執拗に深堀して、その一つ一つを見ることができる作品を選んでいました」と答えた。

そのような役を経験した後、演技をスムーズに出来るようになったのかと聞くと、彼女は「逆にJTBC『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』は軽く、楽しそうに見えるけれど、強い役を演じるときとは違う部分で大変なところがありました」とし、「演じる役によって、その役割なりの苦労があります」と話した。続けて「ですが、その苦悩に打ち勝つとそれ以上の喜びが感じられるので、演技を続けると思います」と付け加えた。

チョン・ウヒは映画「雨とあなたの物語」のソヒが、これまで演じてきたキャラクターの中で一番自分に似ているところが多いように感じると話した。彼女は「元気で独特な部分が似ています」と話した。

「雨とあなたの物語」を選んだ理由について彼女は、「2000年代を描くというところが気に入りました。私が生きてきた時代だったので、その時代や感性を再現できるところが興味深かったです」とし、「青春ドラマというジャンルを通じて、これまで見せたことのない新しいチョン・ウヒの表情をお見せできると思います」と期待を高めた。

記者 : ペ・ヒョジュ