元2NE1のBOM、新曲「ドレミファソ」MVを公開…愛らしい魅力溢れるラブソング

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写真=「ドレミファソ」MVキャプチャー
元2NE1のBOMが、愛しいラブソングでカムバックした。

BOMは3月31日午後6時、各音楽配信サイトを通じて、ニューシングル「ドレミファソ」を発売した。2019年5月に発売したアルバム「re:BLUE ROSE」以来、約2年ぶりに披露した新曲だ。

「ドレミファソ」は、一度聴くと記憶に残るメロディーが魅力的な楽曲で、2NE1の「CLAP」「SLOW」「Lonely」「I Don't Care」などのメガヒット曲を誕生させたプロデューサーのKushがプロデュース、作曲、作詞、ディレクティングに参加した。

最も簡単で単純ながらも、難しいのが恋だと比喩的に音楽に盛り込まれた歌詞が印象的だ。

楽曲は「私たちの恋はもうめちゃくちゃ so dizzy. you give me a chronic headache baby」「たまにあなたは線を越えて私と離れようとする Good bye でも私の頭の中はあなたでいっぱい」とし、容易ではない愛についての話でスタートを切る。

「もっと私を愛してほしい my lover so don't rush for the love」「私たちもう少し単純に恋しようか my lover So don't confuse me baby」と単純に“恋”に集中してほしいという気持ちを込めている。

タイトル「ドレミファソ」が繰り返して登場するフックは、中毒性溢れる歌詞とメロディーで耳を虜にする。「わかりやすく私の心を奏でて love me like ド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ド。複雑なのはイヤ ただ私を愛してほしい love me like ド・レ・ミ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ド」と、単純な演奏のように自身の気持ちを表現して愛してほしい、という愛嬌たっぷりの願いが続く。

「ドレミファソ」は、ラッパーのCHANGMOがフィーチャリングに参加した。BOMのユニークな音色にCHANGMOのラップが加わえられ、より豊かな楽曲が完成された。

ソロ歌手として活動を始めて、「春(feat.DARA)」や「4時44分(feat.フィイン of MAMAMOO)」などの曲を発売するたびに、個性的な音色で“音源強者”としてのパワーを発揮してきた彼女が、どのような反応を得るか注目される。

記者 : イ・ミンジ