クァク・ソニョン「賢い医師生活」について語る“彼女を演じるためにムエタイを教わった”

TVREPORT |

写真=「COSMOPOLITAN」
ドラマ「賢い医師生活」シーズン2に出演予定の女優、クァク・ソニョンの単独グラビアが「COSMOPOLITAN」4月号で公開された。

ミュージカルで10年以上もの間精力的に活動し、2018年よりドラマ「ボーイフレンド」などで人々に顔を知らせた。特に2020年に韓国で放送された「賢い医師生活」でチョ・ジョンソクが演じたイ・イクジュンの妹で軍人のイ・イクスン役を務め、愉快で明るいキャラクターを演じ、大きな反響を受けた。

彼女は「賢い医師生活」のためにムエタイの訓練を受けながら、熱演した時を振り返った。有名なキックのシーンについては「知人から、CGではないかという質問をたくさん受けました。力が抜けると足の角度がどんどん下がるのではないかと思い、必死に蹴っていたのを覚えています。リハーサルを含めて、30回は蹴ったと思います。翌日、体がボロボロだろうと思っていましたが、大丈夫でした」と伝えた。

多くの笑いを誘ったキャラクターであっただけに、本人が笑う時はいつかと質問すると「実はよく笑っています。笑いをあまり我慢できないほうです」と答えた。「最近、最も笑った瞬間は?」と質問すると「故パク・ワンソさんのエッセイ『砂粒ほどの真実でも』を読みながら爆笑しました」と答えた。普段は植物を育てたり、たわしを作ったり、読書を楽しんでいるとし、これまで公開していなかった日常についても明かした。

今回のインタビューで彼女は、高校時代の演劇部の活動をきっかけに舞台に立つことを決めたと語った。「舞台で台本通りに話して行動すると、人々は喜んでくれます。これは私の行動じゃないのに、人を笑顔にできます。カーテンコールの時、観客の拍手を受けて、胸の高鳴りを覚えました。その後、何回も演劇を観に行き、観客になって演劇を観ると、私を感動させた俳優への感謝の気持ちが分かるような気がしました。そうして、私は演劇をしようと思いました」とし、「これからミュージカル、演劇、映画、ドラマを行き来し、様々なシーンで活躍したいです」と話した。

記者 : イ・ヘミ