パク・ウンソク、ドラマ「ペントハウス2」でヘラクラブへの復讐は続くのか?スチールカットを公開

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写真=SBS
「ペントハウス2」でパク・ウンソクが悲しくて寂しい目をしたローガン・リーの姿を初めて公開した。

韓国で2月19日に放送がスタートするSBS新金土ドラマ「ペントハウス2」は、満たされない欲望の中で住宅価格も、教育熱も1番高い地域で繰り広げられるサスペンス復讐劇で、子供を守るため悪女になるしかなかった女性たちの連帯と復讐を描く。

「ペントハウス」シーズン1でパク・ウンソクは、チョンア芸術高校の体育の先生ク・ホドンとアメリカの富豪でミン・ソラ(チョ・スミン)の義兄ローガン・リーの、一人二役を行き来する熱演を披露した。劇中でローガン・リーは長髪にみすぼらしい身なり、トンボメガネ、方言まで使う姿で自身の姿と180度異なるク・ホドンとしてチョンア芸術高校に偽装潜入し、ミン・ソラをいじめたヘラクラブの子供たちとミン・ソラの実母シム・スリョン(イ・ジア)に近付いた。しかし、シム・スリョンと誤解を解いた後は、ローガン・リーの本来の姿に戻り、チュ・ダンテ(オム・ギジュン)をはじめとするヘラクラブの人々への復讐を始めた。

しかし、シム・スリョンがチュ・ダンテに殺され、ローガン・リーも父親を口実にチュ・ダンテに脅される最悪の状況を迎えた。結局、シーズン1の最終回のラストシーンでローガン・リーは妹のミン・ソラ(チョ・スミン)を死なせたオ・ユニ(S.E.S.ユジン)と激しく対立し、シム・スリョンを殺さなかったというオ・ユニが自ら首を刺した倒れると、死にかける彼女を後にしてその場を離れ、緊張感を高めた。

何よりパク・ウンソクは長髪とトレンディーな銀色のヘアスタイル、みすぼらしいジャージとおしゃれなスーツ、方言と英語など、ク・ホドンとローガン・リーという正反対な人物を細かい部分まで繊細に表現し、視聴者に深い印象を残した。

そんな中、彼が怒りと悲しみが同時に感じられるシーズン2初のスチールカットが公開された。シーズン1の時と変わらず高級なムードを披露する彼が、寂しい目で誰かを見つめる姿が視線を奪う。

特に先月12日に公開された第1弾予告映像で、彼は「心配するな。僕と一緒にいるから」という謎の台詞とともに、短いが印象的な姿を披露し、好奇心を刺激した。ミン・ソラに続き、シム・スリョンまで失った絶望的な状況の中で、ローガン・リーはどのように復讐を続けていくだろうか、これからの展開が気になる。

制作陣は「パク・ウンソクは絶えずキャラクターについて研究を重ね、本人ならではの強みと魅力を完璧に反映する俳優だ。復讐を続けるためローガン・リーが選んだ方法は何だろうか、『ペントハウス2』の本放送を通じて確認してほしい」と伝えた。

記者 : キム・ミョンミ