チャン・グンソクの母親、脱税で有罪判決…懲役2年6ヶ月・執行猶予4年

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脱税の疑いで裁判を受けたチャン・グンソクの母親が有罪判決となった。

本日(19日)法曹界によると、ソウル中央地裁の刑事合意25-3部(クォン・ソンス、キム・ソンヒ、イム・ジョンヨプ部長判事)は、特定の経済犯罪加重処罰法上の脱税容疑で起訴された、チャン・グンソクの母親チョン某氏に懲役2年6ヶ月、執行猶予4年と罰金30億ウォン(約2億8000万円)を宣告した。

また、租税犯処罰法違反の疑いで、チョン氏と共に起訴された彼女が運営する(株)Tree J Companyには、罰金15億ウォン(約1億4000万円)を宣告した。

裁判部は「被告が税務調査の後に申告などの措置をせずに、18億ウォン(約1億6000万円)を超える税金を逋脱するなど、犯行方法や結果に照らしてみると責任が大きい」としながらも「現在、被告は逋脱した税額をすべて納付した状態であり、同じ種類の犯罪で処罰された前歴がない点を踏まえて執行猶予付き判決とする」と量刑の理由を明らかにした。

チョン氏は、息子チャン・グンソクのために設立した芸能事務所(株)Tree J Companyを運営しながら、彼が海外活動を通じて稼いだ収入を海外で引き出したり使用することで、約18億ウォンを脱税した疑いで在宅起訴された。

一方裁判所は、チョン氏が会社資金を横領した疑い(特定経済犯罪加重処罰法上の横領)については、無罪を宣告した。

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記者 : イ・ユンヒ