ユン・ヨジョン、映画「ミナリ」でアメリカの各演技賞13冠を達成!

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写真=SFBAFCCの公式Twitter
ユン・ヨジョンが映画「ミナリ」で13個の演技賞を受賞した。

18日(現地時間)、サンフランシスコベイ地域映画批評家協会(THE SAN FRANCISCO BAY AREA FILM CRITICS CIRCLE)によると、ユン・ヨジョンが映画「ミナリ」(監督:チョン・イサク)で助演女優賞を受賞した。

最近、セントルイス映画批評家協会など各授賞式で助演女優賞を受賞した彼女は、今回の受賞でアメリカだけで演技賞13冠を達成した。

また、チョン・イサク監督が脚本賞を受賞する快挙も達成した。

「ミナリ」は、希望を追って慣れないアメリカへの移民を選んだ韓国人家族の温かく特別なストーリーを描いた作品だ。「ムーンライト(Moon Light)」「奴隷12年」など、アカデミー作品賞の受賞作を誕生させたブラッド・ピットの制作会社PlanBが制作し、何度もオスカーレースを成功裏に率いたA24が北米での配給を務めた。

オスカーレースでの受賞に青信号を灯した「ミナリ」のユン・ヨジョンが、アカデミー賞で韓国の女優として初めて演技賞にノミネートされるのか、そして「パラサイト 半地下の家族」のブームを受け継いで、アカデミー賞作品賞にノミネートされるのか、世界中の関心を集めている。

映画「ミナリ」は韓国で3月に公開される。

写真=映画「ミナリ」のポスター

記者 : ペ・ヒョジュ