「女神降臨」ムン・ガヨン、泣いているASTRO チャウヌを抱きしめ慰める

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「女神降臨」放送画面キャプチャー
ASTROのチャウヌとムン・ガヨンが、涙のハグをした。友達であるSF9のチャニの死によって、未だに胸を痛めているチャウヌに対する慰めだった。

12月23日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「女神降臨」第5話では、近くなったようで再び遠くなったイ・スホ(チャウヌ)&イム・ジュギョン(ムン・ガヨン)と、イム・ジュギョンに少し心を開くハン・ソジュン(ファン・イニョプ)の様子が描かれた。

この日、イ・スホはイム・ジュギョンに親しそうに接近するハン・ソジュンを牽制した。イ・スホは夜遅く、服を返してもらうという口実でイム・ジュギョンの町を訪れて、ハン・ソジュンがイム・ジュギョンに渡したバイクのキーを「僕が返す」と言って預かった。その後、イ・スホはハン・ソジュンのバイクを牽引させた。

イ・スホは一度自分の気持ちに気づいた後、隠すことができなかった。彼はうっかり抱きしめたイム・ジュギョンをもう一度抱きしめ、自分はブサイクだという彼女に「君は化粧をしなくてもキレイだ」と言った。

イム・ジュギョンにも分かるほど、露骨に心を表すイ・スホ。イム・ジュギョンはオンラインの友達の協力を得て、デートに誘ってイ・スホの気持ちに探りを入れようとした。そしてイ・スホは「明日、学園祭が終わって、時間があったら映画見る?」と慎重に聞くイム・ジュギョンに「いいよ。そうしよう」と答え、疑いを確信に変えた。イム・ジュギョンは「イ・スホが私を?」とし、ドキドキする表情を隠せなかった。

しかし、話がこじれたのは、会う約束をして帰宅中だったイ・スホがハン・ソジュンに出会ってからだった。イ・スホが持っていったバイクのキーを取り返しに来たハン・ソジュンは、「僕はイム・ジュギョンのことが好きだ。僕のためにイム・ジュギョンを利用するな」と宣戦布告するイ・スホに、「イム・ジュギョンも知っているのか? お前が友達を殺したこと。知ったらどう思うんだろうな。忘れるな。お前がセヨン(チャニ)を殺したし、お前は笑う資格がない。この殺人者」と話した。

その後、イ・スホは自分に笑顔で近づいてくるイム・ジュギョンに「勘違いするな。かわいそうだから優しくしてあげただけだ。もう面倒くさいし、イライラする。君にこれ以上気を使いたくないから出ていけ」と言い、距離を置こうとした。イ・スホの本音が分からないイム・ジュギョンは、イ・スホの毒舌に傷つけられ、涙を流した。

しかし、イム・ジュギョンは偶然イ・スホとチョン・セヨンが友達同士であることを知り、イ・スホが先立って屋上で会ったパーカーおじさんであることを知った。イム・ジュギョンはやっとどうしてイ・スホが屋上で「命を大切にしなさい」と言ったか分かった。その後、彼女はイ・スホがいそうな場所を探して屋上に向かった。

イ・スホは、イム・ジュギョンの予想通り、屋上で一人で座って泣いていた。イ・スホはイム・ジュギョンを見て「ここで、セヨンが」と震える声で言い、イム・ジュギョンは「全部知ってる」とし、何も聞かずに彼を抱いて慰めた。同じ時刻、ハン・ソジュンは様々なきっかけでイム・ジュギョンを見直し、自分がイ・スホに対する悪い感情のためイム・ジュギョンを苦しめたのではないかと悩んだ。

遠くなりそうで近くなり、近くなりそうで遠くなるイ・スホとイム・ジュギョンが、甘いSome(Somethingの略、男女がお互いに好感を持っている段階)の関係に戻ることができるか、ハン・ソジュンはもっと遠くなる前にイム・ジュギョンに対する自分の気持ちを確認することができるか、関心が集まっている。

記者 : ソ・ユナ