パク・ジニョン(J.Y. Park)、日本でも人気に!「Nizi Project」に言及…RAINとのデュオ結成秘話も公開

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写真=「COSMOPOLITAN」
JYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表とRAIN(ピ)が、デュオ結成のきっかけなど、多様なビハインドストーリーを公開した。

ファッションマガジン「COSMOPOLITAN」は17日、2021年1月号のカバーを飾ったパク・ジニョンとRAINのグラビアを公開した。

ダイナミックなポーズとクールな表情で表紙を飾った彼らは、RAINの新曲で1980~90年代のボビー・ブラウン、ベイビーフェイスを連想させるニュージャックスウィングジャンルの新曲「自分に変えろ」でデュオを結成し、活動すると伝えた。

同曲の作詞と作曲を務めたパク・ジニョンは「昨年、ジフン(RAINの本名)が僕に『もっと年取る前に兄さんとステージにちゃんと立ちたい』と言ってくれたのがきっかけだ。プライベートでは親しいけれど、正式に曲を要請したのは初めてだ」とデュオ結成のきっかけを明かした。

RAINは「最近活動しているアイドルとは違うコンセプトにチャレンジしたかったし、80~90年代に流行った本当に格好いい男性デュオの姿を披露したかった。ノワール映画のような音楽をするとしたら、ニュージャックスウィングジャンルがピッタリだと思った」と語った。

最近、日本のガールズグループNiziUの成功的なデビューとともに、日本で2020年今年の人物にも選ばれたパク・ジニョン。彼は「サバイバルオーディション番組で参加者に愛情をもってアドバイスしたし、人々はその話が教育に良いと思ったようだ。参加者に足りないところを指摘するだけではなく、今すぐ今日から何をすればいいか、正確な指針を与えたのも役に立ったと思う」と語った。

また7人組ボーイズグループCiipherの制作者であり、プロデューサーとしての一面をもう一度披露するRAINは「ラップ、歌、ダンス、作詞・作曲など、全てを兼ね備えたグループなので、大いに期待している。グループ名は、ステージの外では限りなく親しみやすいイメージでファンとコミュニケーションをとり、ステージの上では強烈な姿を披露するという意味を込めた」と愛情を示した。

パク・ジニョンとRAINは自身と関連した多様なミームと画像が制作されたことについても語った。2人は「権威は作られるのではないし、ふざけたりしたからといって崩れるものではないと思う。そんなに簡単に崩れる権威なら、それは権威ではない。僕たちの親しみやすいイメージが人々を慰められたら良いと思う。それがエンターテイナーだと思う」と語った。

撮影現場で常に新曲に合わせてパフォーマンスを踊っていたという2人は、完璧主義者らしい一面を見せたりした。今後精力的な活動を披露する予定だ。

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記者 : キム・ナラ