イム・シワン&シン・セギョンら出演、ドラマ「それでも僕らは走り続ける」スペシャル0話を本日(9日)放送…俳優たちの相性に期待高まる

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写真=MACE、コンテンツジウム
「それでも僕らは走り続ける」(原題:「ラン・オン」)のイム・シワンとシン・セギョン、少女時代のスヨンとカン・テオの初対面が、「ラン・オン:ウォーミングアップ」で電撃公開される。

初放送を一週間後に控えているJTBC新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」(脚本:パク・シヒョン、演出:イ・ジェフン、制作:MACE、コンテンツジウム)は12月9日の午後9時、スペシャル0話「ラン・オン:ウォーミングアップ」を韓国で放送する。タイトルからも分かるように、「それでも僕らは走り続ける」を放送する前に体をほぐす時間を設けたのだ。

すでに予告した通り、イム・シワン、シン・セギョン、スヨン、カン・テオら「それでも僕らは走り続ける」のロマンスを引っ張っていく4人と、MCを務めたZE:A グァンヒの特別なシナジー(相乗効果)、現場のビハインドストーリー、視聴ポイントなどの予習コーナー、俳優たちのバラエティセンスを垣間見ることができるコーナーまで、バラエティに富んだ構成となる。制作陣はこれに先立って、「それでも僕らは走り続ける」の2組のカップルの初対面スチールを先行公開し、「ラン・オン:ウォーミングアップ」を通じてこれを映像で確認できると明らかにした。

まず短距離走選手のキ・ソンギョム(イム・シワン)と映画翻訳家のオ・ミジュ(シン・セギョン)の出会いには、突然“ピストル”が登場する。恋愛ジャンルが一瞬にしてノワールに変わる奇想天外な設定が好奇心を刺激する。そこに濡れた髪で驚いた目でソンギョムをじっと見ているミジュと、そんな彼女を気にせずどこかに銃口を向けているソンギョムのストーリーは、想像力を発揮させる。

プールで始まったダンファとヨンファの初対面も、ギョムミカップルに負けていない。びしょびしょの格好で挨拶するイ・ヨンファ(カン・テオ)と、そんな彼を冷たい視線で見るソ・ダナ(スヨン)の間には、とがった雰囲気が流れている。事前公開された映像で「無礼ですね」「どうしてにやにやするの?」など、初対面にしては率直すぎる表現をやり取りして、魅力的な“ティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)”に対する期待を高めた。

これに対して制作陣は、「『ラン・オン:ウォーミングアップ』では4人の人物の関係を垣間見ることができる瞬間を公開した。期待を高めるケミ(ケミストリー、相手との相性)と共に恋愛ムードを垣間見ることができる機会になるだろう。初対面に対する俳優たちのビハインドコメンタリーまで加わる予定だ。本日(9日)の午後9時に放送するスペシャル0話『ラン・オン:ウォーミングアップ』に多くの関心をお願いしたい」と呼びかけた。

「それでも僕らは走り続ける」は、16日の午後9時に韓国で放送がスタートする。

記者 : キム・ミョンミ