イム・シワン&シン・セギョン、新ドラマ「それでも僕らは走り続ける」スチールカット公開…強烈なファッションと困惑した表情の意味は?

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写真=MAYSエンターテインメント、コンテンツジウム
イム・シワンとシン・セギョンが、イメージだけでも想像力を豊かにするスチールカットを公開した。

韓国で12月16日に初放送されるJTBC新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」(原題:「ラン・オン」)は、同じ言語を使いながらもコミュニケーションが難しい時代、それぞれ異なる言語で、それぞれ異なる速度で、お互いに向かっていくロマンスドラマだ。

宿命的に前だけ見て走っていく男キ・ソンギョム(イム・シワン)と慣性的に後ろを振り向く女オ・ミジュ(シン・セギョン)の出会いというロマンチックな設定で話題を集めた中、このように異なる二人の男女のロマンスに対する関心も爆発している。これに制作陣が視聴者の好奇心に火をつけるカップルスチールカットを電撃公開、予測不可能なロマンスを予告した。

7日に公開されたスチールカットは、ある家の前でソンギョムとミジュが会話をしている瞬間が収められている。晴れやかな天気の中でお互いを見て立つ二人のビジュアルは、以前公開されたイメージと同じく「さすが」という感嘆を引き出すほど、絵に描いたようだ。しかし、今回はどこか怪しく見えるポイントも発見され、関心を集める。

まず、ヒョウ柄のシャツと革パンツを履いたキ・ソンギョムの強烈な(?)スタイリングが視線を引き付ける。決めておいたスケジュール通り日常を過ごすスポーツ選手からは、想像するのが難しいイメージだ。まるで逸脱を夢見るような自己主張が確実なファッションは、一風変わった様子を感じさせる。

そんな彼と鉢合わせたミジュの反応が興味深い。彼女の顔には多少驚いた心理が現れ、さらに自分を見て無心に通り過ぎるソンギョムによって、困惑も隠せない。どのような会話をしたらこんなリアクションが出てくるのか。見れば見るほど好奇心を刺激するスチールカットは、興味津々なギョムミカップルの物語にあらゆる想像力を呼ぶ。

制作陣は「台本練習のときから、俳優たち全員が台詞を面白がっていた。そしてその会話に完璧に命を吹き込み、台詞の味を完璧に生かした。このように予想しなかった瞬間に鉢合わせたソンギョムとミジュはお互い異なる言葉でコミュニケーションしながら、お互いに染まっていく。その興味深く、美しく、時々可愛らしい過程が『それでも僕らは走り続ける』だけのポイントだ。視聴者の皆さんも一緒に楽しんでいただきたい」と伝えた。

最初の放送に先立ち、「それでも僕らは走り続ける」をあらかじめ予習できる内容で満たしたバラエティスペシャル「ラン・オン:ウォーミングアップ」が特別編成された。イム・シワン、シン・セギョン、少女時代のスヨン、カン・テオなど、胸躍るときめきを届けるビジュアル4人組と特別MCを務めるZE:A グァンヒの特別な相乗効果で視聴者に笑いを届ける予定だ。「ラン・オン:ウォーミングアップ」は、韓国で9日の午後9時に放送される。

記者 : ファン・ヘジン