パク・ハソン&クォン・ユル主演、ドラマ「ミョヌラギ」スチールカットを公開

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写真=kakaoM
「ミョヌラギ」が、パク・ハソンとクォン・ユルの職場と家でのギャップのある姿を公開し、人々の共感を得ている。

毎週土曜日の午前10時に韓国で公開されるkakaoTVオリジナル「ミョヌラギ」は、今の時代、平凡な嫁ミン・サリン(パク・ハソン)が、同い年の夫ム・グヨン(クォン・ユル)に会って、夫の家族の領域の中に入ることで経験する様々なエピソードを描いた現実共感ドラマだ。

シワールド(夫の家族たち)で愛されたい新米嫁のドタバタストーリーと共に、妻と両親の間で顔色を伺う新米夫、最近の夫婦たちの考え方に適応していく夫の両親など、さまざまな人物の心情を繊細に描き、毎回100万回以上の再生回数を記録し、毎日話題を呼んでいる。

12月4日にkakaoMが公開したスチールカットでは、職場に出勤して仕事をしているミン・サリンとム・グヨンの様子が収められており、プロの社会人としての彼らの熱情が写真の外にまで伝わってくる。まずミン・サリンは、端正な服装とカリスマ性溢れる眼差しで、仕事に集中している。少しの乱れのない外見に知性が加えられたミン・サリンの様子は、完璧なキャリアウーマンそのものである。劇中で銀行で勤務するム・グヨンも、非の打ち所がないしっかりしてジェントルなビジュアルはもちろん、ネクタイまでフル装着した端正なスーツ姿で、スマートなサラリーマンのお手本を見せる。

また、シワールドではプロの社会人だった2人が、嫁と平凡な息子に代わって視線を奪う。職場ではしっかり者のミン・サリンは、夫の実家でも家族のために食事を作り、姑のおしゃべりに耳を傾けるなど、キャリアウーマンから完璧な嫁としての姿を見せている。一方で、ム・グヨンは実家では気楽にソファに座って足を組んだまま休み、疲労のせいで居眠りするなど、カッコいい社会人から両親と一緒にいるこの空間にリラックスしている息子に戻っている。

職場で疲れた1日を終えて帰宅したミン・サリンとム・グヨンは、シワールドでは180度異なる状況になり、夫の実家がまだ難しくて慣れない嫁、実家が楽すぎて妻の居心地悪さはしばらく忘れてしまう夫の姿で、多くの人々の共感を得ている。5日の午前10時に公開される第3話では、夫の両親たちの結婚記念日を迎え、再び夫の実家を訪問するミン・サリンとム・グヨンに、またどんなエピソードが繰り広げられるのか関心が集まっている。

記者 : ペ・ヒョジュ