イ・シオンとキム・イェウォンの息ぴったりでユニークなコンビに期待が高まっている。

26日、KBS 2TVの新水木ドラマ「浮気したら死ぬ」（脚本：イ・ソンミン、演出：キム・ヒョンソク）は、ソドン警察署のユニークな刑事コンビ、チャン・スンチョル（イ・シオン）とアン・セジン（キム・イェウォン）のスチールカットを初公開した。

公開された写真には、ソドン警察署を代表するスンチョルとセジンが写っており、目を引いた。徹夜をしたかのように疲れた様子だが、新しい手がかりの前ではカリスマ性溢れる眼差しに変わる。スンチョルとセジンは本物の夫婦よりも息ぴったりの、強力班を代表するコンビである。

スンチョルは捜査能力100点と認められた強力班のベテラン刑事だが、仕事に夢中で妻に対しては0点の夫だ。妻との関係改善のために努力するも、なかなか実行できない状況に置かれている。女性としては見ていないが、張り込みで多くの時間を過ごしたセジンのほうが気が楽なほどだ。

セジンは強力班で唯一の女性刑事であり、抜群の美貌はもちろん、鋭くタフな魅力を披露してガールクラッシュ（女性も憧れる女性）なカリスマ性を見せる。自身より年上だが同期のスンチョルとは誰よりも親しく過ごし、敬語も使っていない。長い時間スンチョルのパートナーだっただけに、長年一緒だった夫婦のように彼を見抜くことができる。

お互いのことに詳しいだけに、2人は息ぴったりの刑事コンビとして働く一方で、時には対立もするユニークなコンビとして、愉快な笑いも届ける。

「浮気したら死ぬ」の制作陣は「チャン・スンチョルとアン・セジンは、互いを見抜くことができる強力班の刑事コンビとして、深い絆を見せるだろう」とし「イ・シオンとキム・イェウォンのキャラクターとのシンクロ率が高く、2人のコンビの相性はとても良い感じだ。2人が展開する活躍にたくさんの期待と応援をお願いしたい」とコメントした。

12月2日に韓国で放送がスタートする「浮気したら死ぬ」は、もっぱら人を殺す方法だけを考える犯罪小説家の妻と、「浮気したら死ぬ」という念書を書いた離婚専門弁護士である夫のコミカルなミステリードラマで、罪悪感を抱きながらも悪いことをする大人たちに対する型破りで強烈なストーリーを描く。