「浮気したら死ぬ」イ・シオン、チョ・ヨジョンと神経戦…ホン・スヒョンとの関係は?

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=放送画面キャプチャー
イ・シオンが「浮気したら死ぬ」で強烈なカリスマ性で存在感を発揮した。

16日と17日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「浮気したら死ぬ」でイ・シオン(チャン・スンチョル)は行方不明事件の犯人を追う捜査の過程で、持ち前の鋭い姿と特有の神経戦でドラマへの没入感を高め、視聴者を魅了した。

チャン・スンチョル(イ・シオン)はカン・ヨジュ(チョ・ヨジョン)と捜査のパートナーとして阿吽の呼吸を誇ったことに続き、今回は敵に変わって興味津々なシーンを演出した。ペク・スジョン(ホン・スヒョン)が行方不明になる直前、カン・ヨジュと会ったことを知り、彼女を連行したのだ。また、チャン・スンチョルは同僚の刑事がペンを回す姿から防犯カメラの映像と検視で同じ行為をしたカン・ヨジュを思い出す鋭い観察力で捜査の進展に大きく貢献し、存在感を発揮した。

チャン・スンチョルは、カン・ヨジュを尋問する過程で神経戦を繰り広げ、緊張感を与えた。カン・ヨジュと質問を一つずつ交わしながら神経線を繰り広げるとともに、「犯行の道具であるトロフィーからカン・ヨジュと同じ血液型の血が検出された」とし、彼女を戸惑わせた。このように雰囲気を圧倒するチャン・スンチョルの活躍は、イ・シオンのしっかりした演技力とあいまって没入感を最大化した。

それだけでなく、チャン・スンチョルと行方不明になったペク・スジョンとの関係も明らかになり、視聴者を驚かせた。過去、公務遂行を理由にマ課長(オ・ミンソク)に拉致されたペク・スジョンの命を救ったのだ。しかし、無くなったペク・スジョンを見てまるで恋人を失ったかのような表情をするチャン・スンチョルの姿は、2人の関係への関心を高めた。

このようにイ・シオンは鋭い観察力で捜査の進展に決定的な役割を果たすチャン・スンチョル役を完璧に演じた。そして彼と劇中の人物たちとのミステリアスな関係が本格化し、これから繰り広げられるストーリーへの好奇心を刺激した。

リアルな演技で没入感を与えるイ・シオンの活躍は、毎週水・木曜日の午後9時30分に放送されるKBS 2TV水木ドラマ「浮気したら死ぬ」で見ることができる。

記者 : チャン・ウヨン