「都会の男女の恋愛法」が、6つのラブストーリーを予告した。

kakaoTVオリジナルドラマ「都会の男女の恋愛法」は、11月24日パク・ジェウォン（チ・チャンウク）、イ・ウノ（キム・ジウォン）、チェ・ギョンジュン（キム・ミンソク）、オ・ソニョン（ハン・ジウン）、カン・ゴン（リュ・ギョンス）、ソ・リニ（ソ・ジュヨン）のリアルインタビューが盛り込まれた予告映像第1弾を公開した。

「都会の男女の恋愛法」は複雑な都市の中、自分の中にまた違う自分を抱えて熾烈に生きていく若者たちのリアルロマンスを描く。早いけれど、決して軽くはない愛し方が多彩な都市の風景と合わさり、一風変わった面白さを届ける。

シーズン制で制作される「都会の男女の恋愛法」の最初の物語は「私の愛らしいカメラ泥棒」というサブタイトルで始まる。“また違う私”を夢見ながら、幸せと愛を探して純粋の逸脱を楽しむ都市男女。自分の人生に誰よりも率直で、積極的にぶつかることもできる彼らの“真”のラブストーリーが共感を呼ぶ。

この日公開された予告映像第1弾は、切ない思い出を振り返るようなパク・ジェウォンと、イ・ウノの短いインタビューで始まる。「あの時は、愛だと思った」と幸せだったひと時を思い浮かべるパク・ジェウォンの顔には、温かな笑みが浮かんでいる。しかし、彼と予期せぬ恋に落ちたイ・ウノは、「死ぬまで忘れられないと思う」と答えながらも、淡々とした表情だ。一緒だった時間についてお互い異なる思いを抱いているような二人の男女。続いて再び登場したパク・ジェウォンの一言は、さらに好奇心を刺激する。平凡な日常を過ごしていたイ・ウノとは異なり、「ただあの子がどこで何をしているのか、知りたいだけさ」と話すパク・ジェウォンは、予測不可能の2人のロマンスに対する関心を高める。

さらにまた違うロマンスを見せるチェ・ギョンジュンとソ・リニ、カン・ゴンとオ・ソニョンの話も注目を集める。「私たち昔、愛したでしょう」と過去型で答えていたチェ・ギョンジュンはカッとなって「今も愛してるでしょう！」と本音を打ち明ける。しかし、彼が愛するソ・リニはチェ・ギョンジュンとは少し考えが違うようだ。その時の直感に従って熱く恋愛をするオ・ソニョンは「どいつもこいつも……」というクールな態度を見せ、カン・ゴンは「元気に過ごしてる？」と過去の恋愛についてクールかつ優しい眼差しを見せた。

眠った恋愛細胞を目覚めさせるロマンス職人たちの出会いは、早くから期待を集める。チ・チャンウクは自分の人生に情熱的に取り組み、熱く愛することもできるロマンチストのパク・ジェウォンを熱演する。パク・ジェウォンは、1年前に自分の心を奪い、真夏の夜の夢のように消えた“カメラ泥棒”の彼女が忘れられずにいる。

パク・ジェウォンの心を奪って消えたイ・ウノはキム・ジウォンが演じ、人生最高キャラクターの更新を予告する。本来のキャラクターは普通の女性だが、サブキャラクターは一風変わった自由奔放な魂の持ち主である。彼女は衝動的に完全に違う人間になり、パク・ジェウォンと熱い恋に落ちる。2人の優れたロマンス演技は、お茶の間にときめきをもたらす。

キム・ミンソクは、自分の女だけにはロマンチックなチェ・ギョンジュン役を演じ、ときめきを予告する。彼の恋人であるソ・リニはソ・ジュヨンが演じ、一風変わった魅力を発散する。さらに個性あふれる演技を披露するハン・ジウン、リュ・ギョンスの組み合わせも期待を高める。ハン・ジウンは瞬間の直感に従って恋愛をするオ・ソニョン役を演じ、リュ・ギョンスは扱いやすい友達カン・ゴンに扮し、一風変わったロマンスを予告する。

「都会の男女の恋愛法」の予告映像が公開されると、各SNSとポータルサイトでは「チ・チャンウク、キム・ジウォン、いったいどんな関係だろう？ すごく気になる」「公開されるほど、もっと知りたくなる」「予告映像から面白い！ この年末はこれに決めた」「都市男女たちの隠された物語、早く見たい」「パク・シヌ監督に脚本家のチョン・ヒョンジョンまで。期待せずにはいられない」「俳優たちのキャラクターにぴったり」など、熱い反応が続いた。

「都会の男女の恋愛法」は、「Misty」「ロマンスは別冊付録」などを企画、制作したクルアンドグリムが制作を担当し、12月8日の午後5時に公開される。