BLACKSWANのヘミが詐欺の疑いで告訴された中、所属事務所が騒動を謝罪した。

BLACKSWANの所属事務所であるDRミュージックは12日、BLACKSWANの公式Instagramで「まず、芳しくないことでご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。ヘミの管理・監督を徹底することができなかった私たちみんなが頭を下げて謝罪します」とし、長文の謝罪文を掲載した。

DRミュージックはヘミについて「高校1年生から約3年間、当社で練習生生活をして2015年にデビューし、契約満了日である今月7日まで、当社と多事多難な瞬間を共にした、唯一残ったRaNiaのメンバーです」と話した。

続いて「BLACKSWANのアルバムを準備する時、ヘミと新たに合流したメンバーたち、そして事務所のスタッフの意見を反映して『Goodbye RANIA』のアルバムを最後に歌手活動を終了し、有終の美を飾ることで合意して、アルバム準備に突入しました。その後は一般人として過ごすというヘミの意思と、この8年間苦労だけが多かったヘミのため、事務所ができる最後の配慮だと思って始まりました」と明かした。

そして「アルバム名『Goodbye RANIA』の隠れた意味は、2011年からRaNiaという名前で共にしてきたすべての人々とヘミが最後を飾るという意味だったのですが、アルバム活動が終わる前にこのような事件が発生し、当社としてただただ残念に思っております。RaNiaを応援してくださったファンの皆さんに心より謝罪し、予期せぬ事件により意気消沈しているBLACKSWANのメンバーたちに、変わらない応援と愛をお願いします」と伝えた。

ヘミは最近、男性A氏から約5千万ウォン（約465万円）を借りたが、これを返済せずに連絡を絶ったとされ、詐欺の疑いで告訴された。これにヘミは「500万ウォン（約47万円）を借りただけで、ほとんどはA氏が自発的に提供した」とし、法的対応を予告した。

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【BLACKSWAN 公式Instagram全文】

こんにちは、DRミュージックです。

まず、芳しくないことでご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

報道資料を通じて我が社の立場についてある程度お伝えましたが、理由を問わず、ヘミの管理・監督を徹底することができなかった私たち全員が頭を下げて謝罪します。

公式報道資料を通じて明かしたように、当社は担当弁護士を通じて、ヘミの契約満了とは関係なく、この事件に関して法的対応を徹底に準備して、事実関係を明確にする予定です。

またこの事件とは全く関連性はありませんが、大きな被害を被るようになったすべての方々の失墜したイメージを少しでも回復させるために努力します。

ヘミは高校1年生から約3年間、当社で練習生生活をして2015年にデビューし、契約満了日である今月7日まで、当社と多事多難な瞬間を共にした、唯一残ったRaNiaのメンバーです。

BLACKSWANのアルバムを準備する時、ヘミと新たに合流したメンバーたち、そして事務所のスタッフの意見を反映して「Goodbye RANIA」のアルバムを最後に歌手活動を終了し、有終の美を飾ることで合意してアルバムの準備に突入しました。

その後は一般人として過ごすというヘミの意思と、この8年間苦労だけが多かったヘミのため、事務所ができる最後の配慮だと思って始まりました。

アルバム名「Goodbye RANIA」の隠れた意味は、2011年からRaNiaという名前で共にしてきたすべての人々とヘミが最後を飾るという意味だったのですが、アルバム活動が終わる前にこのような事件が発生し、当社としてただただ残念に思っております。

事件の事実関係は、今後法廷で明らかになると思います。この事件により被害を受けたすべての方々の失墜したイメージが、少しでも回復してほしいということが、当社とスタッフたちの共通の気持ちです。

最後に、RaNiaを応援してくださったファンの皆さんに心より謝罪し、突然の予期せぬ事件により意気消沈しているBLACKSWANのメンバーたちに、変わらない応援と愛をお願いします。

ありがとうございます。