「ドドソソララソ」Ara&イ・ジェウク、ラブラブな日々に危機が迫る

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「ドドソソララソ」放送画面キャプチャー
「ドドソソララソ」のAraが消えた。

11月4日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「ドドソソララソ」第9話では、ク・ララ(Ara)が危険にさらされた。お互いの気持を確認した後、幸せな未来だけが待っていると思われたク・ララとソン・ウジュン(イ・ジェウク)のロマンスが、ストーカーのアン・ジュンホ(カン・ヒョンソク)によって危機に直面したのだ。ソン・ウジュンは、本性を現し始めたアン・ジュンホからク・ララを守ることができるのだろうか。

この日、ク・ララとソン・ウジュンはお互いの気持ちを確認した後、これまで恥ずかしくて表現することができなかった感謝の気持ちを伝えた。ク・ララはソン・ウジュンに会った結婚式を思い浮かべながら、「あなたに会うたびに私はめちゃくちゃだった。そのたびに私を守ってくれた人があなたよ。あなたは不安だった日にやってきた幸運だね」と話した。何があってもお互いに手を離さないことを誓った2人。相変わらずもめ合いながらも、ハート模様の海苔巻をプレゼントし、気恥ずかしい愛情表現をするなど、初々しい恋人のように恋を育てていくク・ララとソン・ウジュンの様子が視聴者を幸せな気分にした。

しかし、2人には暗雲が近づいていた。ク・ララのストーカーのアン・ジュンホが、次第に本性を現し始めたのだ。ク・ララとソン・ウジュンは、かつて家の前に置かれていた匿名のプレゼントはアン・ジュンホからのものであったことを知り、衝撃に包まれた。昼食も一緒に食べようと誘うアン・ジュンホに、ク・ララは「レッスンの時間に他のことがしたかったら、もうやめて」と一線を引いた。しかしアン・ジュンホは親切な笑顔の裏に隠されていた不気味な表情で緊張感を醸し出した。また、アン・ジュンホはソン・ウジュンが働いている場所を訪れて彼を挑発し、ソン・ウジュンはアン・ジュンホを警戒して、ク・ララのそばを守ろうとした。

しかしソン・ウジュンの努力も虚しく、アン・ジュンホのストーカー行為はしぶといものだった。コンクールの日、アン・ジュンホがシン・ジェミン(ソン・ミンジェ)の腕に傷を負わせたのだ。怪我をした状態でステージに上がったシン・ジェミンは、結局片手で演奏するも、途中で泣き出してしまう。そのようなシン・ジェミンを見て、子供の頃の自身を思い出したク・ララ。めちゃくちゃだった演奏にも拍手を送ってくれた父親のク・マンス(オム・ヒョソプ)のように、ク・ララは弟子のシン・ジェミンに対して親指を立てた。

コンクールの打ち上げを終えて、皆の幸せな夜を送っている中、「駐車している車を移動して欲しい」という電話を受けたク・ララは、そのまま消えてしまう。しかも、彼女の携帯は地面に落ちており、車も無くなっている状態だった。急いでどこかに向かったソン・ウジュンがついたのは、アン・ジュンホの家だった。彼を不審に思ったソン・ウジュンが密かに尾行して知った場所だ。アン・ジュンホの家はク・ララの写真で埋め尽くされており、大学の学生証まであった。ソン・ウジュンがアン・ジュンホの衝撃的な本性を知って衝撃に包まれている間、アン・ジュンホがク・ララの車に乗っている姿まで公開され、緊張感を高めた。1年前に、ク・ララの学生証が入った財布を盗んでストーキングを始めたアン・ジュンホ。彼の悪行が始まった中、ソン・ウジュンはク・ララを見つけることができるのだろうか。

愉快で暖かいストーリーとともに、ストーカーのアン・ジュンホの本性が明らかになり、目を離すことができない展開が繰り広げられた。体調が悪くてもコンクールに出場したシン・ジェミンの情熱は視聴者に感動を与えた。シン・ジェミンを通じてより一層成長したク・ララを襲った予期せぬ危険は、緊張感を高めた。またアン・ジュンホのほかにも、ク・ララとソン・ウジュンのロマンスにはさまざまな困難が待っていた。アン・ジュンホの攻撃で意識を失ったが、ソン・ウジュンの位置を知ったチュ・ミンス(チェ・グヮンジェ)、自身の秘密を明かすことができなくて苦しんでいたソン・ウジュンと、真実が分からないク・ララまで。果たして2人はさまざまな危機を乗り越えて再び向き合うことができるのだろうか。今後のストーリーに関心が集まる。

記者 : パク・アルム