「ドドソソララソ」イ・ジェウク、Araに別れを告げる…突然の心変わりに衝撃

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「ドドソソララソ」放送画面キャプチャー
Araとイ・ジェウクが別れた。

19日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「ドドソソララソ」第14話で、ソン・ウジュン(イ・ジェウク)がク・ララ(Ara)に別れを告げた。高校の同級生であるチョン・ガヨン(クォン・ウンビン)の登場にも動揺しなかったウジュンの突然の心変わりは、衝撃を与えた。さらに、別れた後に振り返ったウジュンが、ララを見ながら人知れぬ涙を流す様子が描かれ、別れを告げるしかなかった彼の隠された事情にも関心が集まっている。

ウジュンは「あなたが好きだから来たんだよ」というガヨンの告白にも、ララへの思いばかりだった。数学の問題を解きながらも、ララに渡す箱を開けながらドキドキしていた彼は、「大事な時期だから、自分の目標達成のためにも、連絡も会いに行くのも私からする」と言ったララを思い出した。ウジュンは会いたい気持ちを抑えて、ララと会う日だけを楽しみにしていた。ガヨンはウジュンの冷たい態度にも、彼の近くを離れなかった。ララとの待ち合わせ場所までウジュンを車で送ったガヨンは、彼に怪しいコーヒーを渡し、これを飲んだウジュンは眠り、待ち合わせの場所に行けなかった。

その時刻、ララも久しぶりにウジュンに会えると思って、ときめきを隠せなかった。しかし、ウジュンは待ち合わせの場所に現れなかった。不安になって彼の家まで行ったララは、彼ではなくガヨンに出くわした。なぜかウジュンの母親のチョ・ユンシル(ソ・イスク)はガヨンに感謝を伝え、ガヨンはララを見て「もうウジュンさんと別れたら?」と言った。

唐突なガヨンの言葉に「嫌だけど?」と堂々と立ち向かうララだったが、帰ってきたララは複雑な心境を隠すことができなかった。チン・ハヨン(シン・ウンス)もそんなララの異変に気づいた。ウジュンと強制的に別れ、空元気に毎日を過ごしていた彼女の姿に“危険レベル1”であることを感知した彼は、ララとの会話の場を設けた。結局、ララは待ち合わせ場所に現れなかったウジュンのことと、その日以来、彼と連絡がつかない状態であることを打ち明けた。

ハヨンとイ・スンギ(ユン・ジョンビン)は、ウジュンに何か事情があるのではないかと思い、ララには言わずにチュ・ミンス(チェ・グァンジェ)に調査を頼んだ。ミンスは尾行中にウジュンにバレたが、なぜかミンスが持ってきた写真には、ウジュンとガヨンのデート写真がこれ見よがしに収められていた。これに対して、ハヨンは「胸ぐらをつかんで、どうして心変わりをしたか、理由を聞くべきじゃないか?」と、自身のことのように腹を立てた。すべてを知ったララは衝撃を受け、ちょうどウジュンから連絡をもらい、すれ違っていた出会いが実現した。

久しぶりに会った2人の間には、重い静寂だけが流れた。ララは何も知らないふりをして、精一杯笑顔を見せたが、ウジュンは「もう別れよう。ただ君が嫌になった」と冷たい別れを告げた。ララは信じられないウジュンの変化に涙をこぼし、ウジュンは彼女の涙にも冷たくその場を去った。ララは1人残されて号泣し、2人は再び別れを迎えた。ウジュンと別れた後、ララは辛い日々を過ごしていた。“ララランド”でウジュンと一緒に過ごした時間を思い出していた彼女は、「ウジュン、ここは何もかもがあなたなのに、私がララランドを1人で守れるかな」とつぶやいた。ララは、ピアノの先生のコン・ミスク(ムン・ヒギョン)を迎えに行った空港で、ウジュンと再会した。ウジュンの隣にはガヨンがおり、ララの前を通り過ぎるウジュンの姿に、彼女はもう一度辛い思いをした。

いつも自身よりもララを優先してきたウジュンだったため、彼の突然の変化は人々に衝撃を与えた。ララの悩みを聞いていたチャ・ウンソク(キム・ジュホン)はウジュンに対する信頼を表し、スンギも「別の理由があるかもしれないだろう」とし、断定しないようにとララを諭した。

人々の予想を覆して別れを告げたウジュンは、密かに涙を流し、家で1人で辛い時間を過ごした。一夜にして変わってしまったウジュンにはどんな事情があるのか、ララとウジュンのロマンスはどんな結末を迎えるのか、今後の展開に関心が集まっている。

記者 : イ・ミンジ