「コーヒープリンス1号店」出演の故イ・オンさん、本日(8/21)十三回忌を迎える…ファンから追悼の声

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写真=OSEN DB
モデル出身の俳優、故イ・オンさんがバイク事故でこの世を去って12年が経った。

イ・オンさんは2008年8月21日未明、自身が出演したKBS 2TVドラマ「必殺! 最強チル」の打ち上げに参加後、バイクに乗って帰宅途中に、ソウル市漢南洞(ハンナムドン)の高架道路のガードレールに衝突し、亡くなった。

1997年にシルム(韓国相撲)の全国体育大会で金メダルを獲得したイ・オンさんは、その後モデルに転向し、芸能界デビュー。2007年にはMBCドラマ「コーヒープリンス1号店」で、カフェ店員のファン・ミニョプ役を演じて人気を博した。その後も、KBS 2TV「ドラマシティ - 武功足球外伝」、MBC「どなたですか?」などのドラマに出演して知名度を高めた。

若くしてこの世を去った彼の情熱的な演技や温かい笑顔は、今でもファンの心に記憶され、追悼の声が寄せられている。

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記者 : パク・ソヨン