「コーヒープリンス1号店」出演の故イ・オンさん、突然の別れから本日(8/21)で13年を迎える

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写真=Newsen DB
俳優の故イ・オンさんがこの世を去ってから13年を迎えた。

イ・オンさんは2008年8月21日未明、自身が出演したKBS 2TVドラマ「必殺! 最強チル」の打ち上げに参加後、バイクに乗って帰宅途中に、ソウル市漢南洞(ハンナムドン)の高架道路のガードレールに衝突し、亡くなった。享年27歳。

1997年にシルム(韓国相撲)の全国体育大会で金メダルを獲得したイ・オンさんは、その後モデルに転向し、芸能界デビュー。2007年にはMBCドラマ「コーヒープリンス1号店」で、カフェ店員のファン・ミニョプ役を演じて人気を博した。その後も、KBS 2TV「ドラマシティ - 武功足球外伝」、MBC「どなたですか?」などのドラマに出演して知名度を高めた。

特に「コーヒープリンス1号店」で共演した俳優コン・ユ、キム・ジェウクは昨年10月にMBC「青春ドキュメンタリ~再び二十~コーヒープリンス編」で故人を思い出した。コン・ユは「心が痛み、しばらく『コーヒープリンス』の同僚とわざと彼に対する話をしなかった。今、この場に一緒にいれたらよかったのに」と話し、目頭を赤くした。

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記者 : パク・スイン