ホン・スア&イ・ジェウ&ソ・ハジュン&パク・ヨンリン、新ドラマ「火の鳥-運命のいたずら-」に出演決定!16年ぶりのリメイク

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写真=GLOVIC エンターテインメント、Artsro Ent、Robin.K ENTERTAINMENT、WSエンターテインメント
SBS新朝ドラ「火の鳥-運命のいたずら-」にホン・スア、イ・ジェウ、ソ・ハジュン、パク・ヨンリンの出演が決まり、16年ぶりにリメイクされる「火の鳥」が強烈なカムバックを予告した。

「お母さんが浮気した」の後番組として韓国で10月19日に放送がスタートするSBS朝ドラ「火の鳥-運命のいたずら-」がホン・スア、イ・ジェウ、ソ・ハジュン、パク・ヨンリンという豪華キャストを発表し、期待を高めた。

「火の鳥-運命のいたずら-」は愛だけで結婚したが、結局離婚した金持ちの女性と貧しい男性の経済状況が逆転した後、再開してから起きるストーリーを描いたドラマだ。2004年に放送された「火の鳥」の16年ぶりのリメイク作品として視聴者の思い出を呼び起こし、早くもブームを予告している。

2004年に放送された「火の鳥」は、イ・ソジン、故イ・ウンジュさん、神話(SHINHWA)のエリック、チョン・ヘヨンが主演し、視聴率が30%に達した伝説のドラマとして、今も韓国のドラマ史に残る話題作だ。

「どこかで焦げてる匂いがしませんか? 僕の心が燃えているじゃないですか」「朝鮮戦争がなぜおきたか分かりますか? 油断したからです」「この女は僕の神様です」など、長く生き残った流行語とともに、「プルセリアン」と呼ばれるファンを誕生させるほど、「火の鳥」の影響力は大きかった。そのため、リメイク作の制作が伝わるや否や、一気に関心が集まった。さらに今回の「火の鳥-運命のいたずら-」は、「火の鳥」を執筆したイ・ユジン脚本家が再び脚本を担当し、早くからドラマファンの期待を高めている。

久しぶりにドラマに復帰するホン・スアは、劇中で金持ちの家で生まれた世間知らずの女性、イ・ジウン役を演じる。イ・ジウンはチャン・セフン(イ・ジェウ)と出会い、波乱万丈な人生を送ることになるが、眩しくまた飛躍する火の鳥のような女性だ。韓国と中国を行き来しながら精力的に活動しているホン・スアの、韓国カムバックという嬉しい知らせに、注目が集まっている。

イ・ジェウは劇中、無一文の家具デザイナー、チャン・セフン役を演じる。チャン・セフンはイ・ジウンとの出会って熱い恋に落ち、人生まで一変してしまう人物だ。前作「甘い敵」で中高年層から人気を博したイ・ジェウが、「火の鳥-運命のいたずら-」ではどんな演技を見せてくれるのだろうか。

ソ・ハジュンは、劇中で性格、ビジュアル、境遇まですべてを兼ね備えた金持ちのソ・ジョンミン役を演じる。拒否できない優しい魅力で、堅く閉ざされたイ・ジウンの心を揺さぶる。ソ・ハジュンが「火の鳥」の名ゼリフ「どこで焦げてる匂いがしませんか?」で再びブームを巻き起こすことができるのかに、注目が集まる中、双子の兄弟ソ・ジョンミン、ソ・ジョンインを一人二役で演じる予定だと知られ、より一層期待が高まっている。

最後にパク・ヨンリンは、劇中でイ・ジウンの友人ユン・ミラン役を演じる。ユン・ミランは、イ・ジウンに劣等感を抱えている人物で、一目惚れしたチャン・セフンに狂気に似た執着心を見せ、ドラマに緊張感を与える。最近「危険な約束」「優雅な一族」でしっかりとした演技を披露したパク・ヨンリンが、「火の鳥-運命のいたずら-」ではどんな姿で視聴者を魅了するのか注目だ。

SBS「火の鳥-運命のいたずら-」の制作陣は「16年ぶりにリメイクされた『火の鳥-運命のいたずら-』なので、制作陣からの反応も熱い。特に30分のミニドラマの形式で制作され、スピード感のある展開を披露する予定だ」と明らかにした。そして「原作特有の感性を完璧に生かしながら『火の鳥-運命のいたずら-』ならではの面白さを加え、見る楽しさを倍増させる。原作をしのぐホン・スア、イ・ジェウ、ソ・ハジュン、パク・ヨンリンのケミ(ケミストリー、相手との相性)にも期待してほしい」と呼びかけた。

SBS新朝ドラ「火の鳥-運命のいたずら-」は、「お母さんが浮気した」の後番組で10月19日の午前8時35分より第1話が放送される。

記者 : ハ・スジョン