放送終了「トレイン」ユン・シユン&キョン・スジン、2人の恋の行方は?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「トレイン」放送画面キャプチャー
ユン・シユンとキョン・スジンが、別の世界で再会を果たした。

16日に韓国で放送されたOCN土日ドラマ「トレイン」最終話で、ソ・ドウォン(ユン・シユン)とハン・ソギョン(キョン・スジン)は、別の世界で再び会った。

殺人鬼のソク・ミンジュン(チェ・スンユン)の最後のターゲットは、母親のオ・ミスク(イ・ハンナ)だった。ミンジュンは、自身の犯罪を止めなかった母親を恨んで殺害しようとしたが、ソギョンがこれを止めた。しかし、ミスクは自身を殺そうとした息子を守るため、逆にソギョンを攻撃した。そんなソギョンは、ドウォンから電話がかかってきた瞬間を利用してその場から逃げた。

しかしソギョンは、再びミスクに捕まってしまい、ドウォンはミンジュンを捕まえて、彼女に対抗した。警察も押しかけ、ミンジュンに手錠をかけると、ミスクは「違う。私の息子はダメ……私が全部やった。違う……」と頼み、ミンジュンは「やっと分った。俺の最後のターゲットが誰であるべきだったか。あなたを最も苦しめる人」と言って、極端な選択を図った。

ミスクは息子の死に絶叫しながら、ドウォンに「あなたも後悔することになる。血を吐いて倒れて死にたくなるはず。境界を越えたことを永遠に後悔する」と意味深なことを言った。ソギョンはドウォンに「やっと終わったんですね。12年前のあの夜の出来事が。本当に大丈夫ですか? 私は大丈夫です。ありがとう。私に会いに来てくれて」と告白した。

ドウォンは「どこから始めましょう? 他の世界でも、この世界でも、僕は一瞬も愛じゃなかった時はなかったのに。どこからやり直せばいいでしょうか。僕の名前はソ・ドウォンです」と言い、彼女に愛を告白した。しかし、すべてが終わったように見えた瞬間、ソギョンは何者かに襲われて、もう一度死の危機に陥った。

ドウォンは、イ・ジョンミン(シン・ソユル)を通じて、白骨遺体が発見されたことを知り、すぐに写真を見て、その遺体がミスクであることを知った。彼は、ミスクのもとを訪れ、ミスクは息子の死を止めるために、多くの世界に行ってきたことを打ち明け、「ソギョンは死ぬ。あなたがここにいる限り。あの列車は呪いだ。あなたは閉じ込められた。繰り返される運命の中に」と呪った。

ドウォンは自身が渡したUSBのせいでソギョンが襲われたことを知り、ウ・ジェヒョク(チョ・ワンギ)が足を怪我したのを見て、ミスクの言葉を信じた。彼は、8210号の列車が廃車され、元の世界に戻ることができなかったため、極端な選択をしようとしたが、その瞬間、他の列車が入ってきた。ソギョンはドウォンが消えると、ミスクの元を訪れて、通路が開かれるルールを聞いた。

ミスクは「彼に会ったらあなたは死ぬ。絶対に止めることはできない」と言ったが、ソギョンは12年前に、ドウォンが自身に傘を貸したことで助かったと思った。ドウォンが到着した別の世界では、警察署でウ・ジェヒョク(チョ・ワンギ)、キム・ジヌ(キム・ドンヨン)、カン・ジニョン(ペク・ジェウ)が一緒に働いており、ドウォンは課長だった。

そしてドウォンとソギョンが再び出会った。ソギョンは「今はすべてがめちゃくちゃなことは分かる。私の名前はハン・ソギョンです。そこからやり直しましょう」と話し、ハッピーエンドで幕を閉じた。

記者 : ユ・ギョンサン