イ・ユヨン、映画「ディーバ」で新しいキャラクターを予告…スチールカット公開

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写真=韓国投資パートナース、Megabox中央(株)Plus M
女優のイ・ユヨンがシン・ミナに続き、また異なる“ディーバ”の誕生を予告した。

シン・ミナとイ・ユヨンの演技対決で期待感を高めている映画「ディーバ」が、イ・ユヨンのキャラクタースチールを公開した。

「ディーバ」は、ダイビング界のクイーンであるイヨン(シン・ミナ)が謎の交通事故に遭った後、潜在的な欲望と狂気が目覚めて起こるミステリースリラーだ。

2014年に映画「アトリエの春、昼下がりの裸婦」で「第14回ミラノ国際映画祭」で女優主演賞、「第24回釜日(プイル)映画賞」「第52回大鐘賞映画祭」、「第36回青龍(チョンリョン)映画賞」の新人賞を総なめにしたイ・ユヨン。今は誰も疑わない演技力を備えた彼女が「ディーバ」でもう一度、人々を驚かせる準備を終えた。

イ・ユヨンは「ディーバ」でイヨンの親友で、誰より努力してもイヨン彼女より遅れてしまうスジン役を演じる。彼女は眼差しで多くの言葉を伝える特有の感情演技で親友とライバルの間、その妙な感情を表現し、没入度を高める予定だ。

チョ・スルイェ監督は「どんな色を着せてもそのまま吸収し、本来の色が表現できる白い紙のような女優。確かなのは、シナリオを書きながら想像したスジンより、イ・ユヨンさんが演じたスジンがもっと魅力的だということだ」と伝えながら彼女が表現するもう1人の“ディーバ”に対する期待感を高めている。

シン・ミナに続き、イ・ユヨンのキャラクタースチールまで公開しながら、2人の過去最高の演技シナジー(相乗効果)とケミストリーを予告した映画「ディーバ」は、韓国で9月に公開される。

記者 : イ・ユンヒ