リュ・スンボム「パパになるというのはまるで魔法のよう…愛より美しいものはないと思う」

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写真=「DAZED」
俳優リュ・スンボムが、5年ぶりにグラビアとインタビューを公開した。

マガジン「DAZED」は最近、結婚と出産のニュースを発表した俳優リュ・スンボムと撮影した芸術的なグラビアを公開した。

リュ・スンボムは、パリで妻と娘と一緒に滞在しており「DAZED」のグラビアもパリの山中で撮影が行われた。

今回のグラビアにも、リュ・スンボムの芸術家らしい一面が盛り込まれている。現地で撮影を行ったダミアーノ・パク(Damiano Pahk)は、リュ・スンボムが提案した写真家だという。彼はフォトグラファーで美術家であり、パリ現地で様々な展示や作品を披露している。ダミアーノ・パクは「リュ・スンボムのアーティスト的な一面を自然に捉えようとした」として、ドキュメンタリー的でありながらも芸術的で、ファッショナブルな今回のグラビアを説明した。

グラビアほど驚くべきことは、リュ・スンボムが5年ぶりにメディアとのインタビューに応じたこと。リュ・スンボムは、近況と共にどこでも聞いたことのない、自身の話を率直に打ち明けた。

リュ・スンボムは「パパになったことは、確かに魔法のようなことです。愛と誕生、その前にひざまずいて自身を投げました。私はまだ愛より美しいものは見つけていないし、人間の誕生よりも驚異的な経験はなかったです」と近況を伝えた。

続いて「絵を描くようになったきっかけを聞かれたら、このように答えます。また純粋だった自身の姿に戻りたくて」とし、絵をはじめ芸術活動に対する考えも語った。

リュ・スンボムは「将来、韓国に帰って定着するのかと聞く人が多いんです。まあ、時間が経っていつか韓国のどこかで暮らすことになるかもしれませんが、それは誰にもわかりません。未来は分からないものですから。まだ具体的な計画はありません。新しい私の家族と幸せで美しい時間を過ごしたいだけです」とし、これからも自由に生きたいと話した。

最後にリュ・スンボムは「俳優としての悩みの中で最も大きいのは、再び良い作品に会って、楽しく幸せに作業したいということです。素晴らしい監督とコラボして、観客に幸せを与えたいし、深いキャラクターを濃厚に表現してみたいです。次はどんな映画に会うか期待しているし、待っています」と付け加えた。

記者 : ファン・ヘジン