チェ・ウォニョン、ドラマ「サンガプ屋台」放送終了を控え感想を語る“楽しい記憶として残ってほしい”

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写真=SARAMエンターテインメント
俳優チェ・ウォニョンが、ドラマ「サンガプ屋台」の放送終了を控えて感想を伝えた。

JTBCの水木ドラマ「サンガプ屋台」で、クィ班長から世子(王の跡継ぎ)の演技を披露したチェ・ウォニョンは、所属事務所のSARAMエンターテインメントを通じて、「撮影をしながら長い道のりだと思っていたが、12話を最後に『サンガプ屋台』が終わると思うと、残念でならない。ご覧頂いた視聴者の皆様に感謝する。いつも元気でいてほしい」と感想を語った。また「ドラマが与えた笑いと小さな癒しが長く残って、視聴者の皆様に楽しい記憶として残れば、この上なくありがたいことだと思う」と願いを伝えた。

チェ・ウォニョンは「サンガプ屋台」で屋台管理者クィ班長役を演じ、ウォルジュ(ファン・ジョンウム)をサポートする“万能解決士”として活躍した。愉快であり、時には頼もしい姿でうまく危機を乗り越える姿は、視聴者を虜にするのに十分だった。

チェ・ウォニョンは華やかなアクションと鋭い眼差しで、どんな悪鬼が現れても一気に処断するクィ班長の姿をリアルに描いた。

また、短い瞬間にも悲しみが感じられる深い眼差しと表情で、自分が世子であることを隠して生きてきたクィ班長の悲しみを繊細に表現した。断固たる眼差しと声で、500年間愛してきたウォルジュを守るため、一寸の迷いもなく自分を投げ出し、視聴者を魅了した。

チェ・ウォニョンはSBSドラマ「アリス」で天才物理学者ソク・オウォン役を引き受け、今後も精力的に活動していく。

記者 : パク・スイン