Wanna One出身ハ・ソンウンの3rdミニアルバム「Twilight Zone」のタイトル曲「Get Ready」が、凄まじい人気を見せている。

10日午後6時、「Get Ready」のミュージックビデオの再生回数が、公開から2日で130万回を突破した。これまでハ・ソンウンが見せた音楽やコンセプトとは異なる、差別化された魅力が際立っており、再生回数を急速に伸ばしたのだ。

「Get Ready」のミュージックビデオは、2ndミニアルバム「BXXX」から繋がっており、心の中の暗い場所から始まった自分の悩みに光が見え始めた瞬間から、「Twilight Zone」という現実か夢か分からないけれど、自由で神秘的な空間で繰り広げられる話が盛り込まれている。

ハ・ソンウンが別の新しい自分に出会っていくストーリーのように見えるが、実際は1人のハ・ソンウンの変化と成長の物語になっている。初めに見えていた戸惑いや混乱は完全に克服して、堂々と満足しているような姿で終わる。

たくさんの変化を収めたミュージックビデオであるため、撮影にも長い時間がかかったという。またハ・ソンウンは、今回のミュージックビデオを通じて、初めて水中シーンとワイヤーシーンに挑戦した。

水中シーンの場合、短い時間で撮影を終えなければならない状況であるにもかかわらず、より一層素敵なシーンに仕上げるために、ハ・ソンウンは水中で5時間以上も撮影と練習を繰り返した。撮影現場の全スタッフがハ・ソンウンの情熱に「すごい」という言葉を繰り返しながら感動したという。