“性的暴行の容疑”カン・ジファン、控訴審の判決公判へ

Newsen |

性的暴行容疑で起訴されたカン・ジファンの控訴審の判決公判が行われる。

水原(スウォン)高等裁判所刑事1部は11日午後、準強姦、準強制わいせつ容疑で起訴されたカン・ジファンに対する控訴審の判決公判を行う。

今年5月に行われた控訴審の初裁判で、検察はカン・ジファンに1審と同じく懲役3年を求刑した。一方、カン・ジファン側は「被害者が抗拒不能の状態ではなかった」と主張しながら準強制わいせつ容疑を否定し、カン・ジファンが犯行当時、ブラックアウト状態だった点を挙げ、量刑が重いと主張した。

カン・ジファンは昨年7月9日、京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)市五浦邑(オポウプ)の自宅でスタッフの女性2人とお酒を飲んだ後、彼女らが寝ていた部屋に入って1人に性的暴行、もう1人にわいせつ行為をした疑い(準強姦及び準強制わいせつ)で拘束された。

第1審裁判所はカン・ジファンに対し懲役2年6ヶ月、執行猶予3年を宣告した。また120時間の社会奉仕、40時間の性的暴力治療の講義受講、児童・青少年関連機関と障がい者福祉施設への3年間就職制限も言い渡した。

記者 : イ・ミンジ