「ザ・キング:永遠の君主」イ・ミンホ、キム・ゴウンに会うため時間旅行“僕たちの運命だから…”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ザ・キング:永遠の君主」放送画面キャプチャー
イ・ミンホがキム・ゴウンに会うために時間旅行に乗り出した。

5日に韓国で放送されたSBS「ザ・キング:永遠の君主」では、万波息笛によって過去に戻ったイ・ゴン(イ・ミンホ)の姿が描かれた。

入院したイ・ゴンを見てチョ・ヨン(ウ・ドファン)は「よく耐えました、陛下。もう宮に戻らなければなりません。この世界では陛下を守る方法がありません」と話した。するとイ・ゴンは「僕を救ったのは僕だった」と答え、笛の音が鳴り始めたと波乱を予告した。

ヨーヨー少年によると、1つになった万波息笛は自らを救いたい瞬間に連れて行くという。イ・ゴンにもイ・リム(イ・ジョンジン)にも、その瞬間は逆謀の瞬間だった。

過去に戻って逆謀を図る自分に会ったイ・リムは「君を救うためにきた。愚かな自分自身を」と話した。「どうして僕の顔をしているのか」という質問には「見ても分からないのか。僕は君だ。2020年から来た君。君はすでに答えを知っている。振り返ってみればそうだった。この逆謀の理由もそうだし」と答えた。

続いて幼いイ・ゴンを殺してまともな万波息笛を持ってこいと言いながら「僕が持つのものが、君が持つのものだ」と話した。

しかし過去のイ・リムは歳をとっても愚かだとからかい、将来の自分を害した。その瞬間万波息笛は消え、イ・リムは逆謀を強行した。しかし覆面をかぶって現れた将来のイ・ゴンに止められてイ・リムの逆謀は失敗した。

過去に閉じ込められたイ・ゴンはテウル(キム・ゴウン)に会って「僕は君に向かって行っている」と切なく言った。

現在のテウルは「覚えてる。私が5歳の時にあの人が来てたの」と涙を流した。この記憶を通じてイ・ゴンが過去に止まっていることを知り、「どこまで来たの? 私、どこで待てばいいの?」とやるせない気持ちを示した。

その間、イ・ゴンは2016年に行って大人になったテウルに会った。疑問に思うテウルに「僕が着くまでお願いだから疲れないでほしい。僕たちは光化門(クァンファムン)で再会するようになる。だからその時は僕にもう少し優しくしてくれる? そして僕にもう少し時間を割いてくれ」とお願いした。

「どうして再会するの?」と聞くテウルには「それが僕たちの運命だから」と答えた。

大韓民国に残っているルナはテウルのふりをしている。本当のテウルが登場すると、ルナは「警告したはず。私たちが再会したら君は終わりだと」と言いながら彼女を攻撃し、波乱を予告した。

記者 : イ・ヘミ