イ・ミンホ&キム・ゴウンら出演、新ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」予告映像第3弾を公開…6人6色のキャラクターに期待

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写真=SBS
SBSの新金土ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」(脚本:キム・ウンスク、演出:ペク・サンフン、チョン・ジヒョン)が“大韓帝国と大韓民国”の平行世界の世界観と、6人のキャラクターの傾向を暗黙的に表現した2つのバージョンの予告イメージ第3弾を公開した。

「ザ・キング:永遠の君主」は、次元の門を閉じたい理系型の大韓帝国の皇帝イ・ゴン(イ・ミンホ)と、誰かの人生、人、愛を守ろうとする文系型の大韓民国の刑事チョン・テウル(キム・ゴウン)が二つの世界を行き来する共助を通じて描く、次元超越ファンタジーロマンスだ。

キム・ウンスク脚本家が描いていく「ファンタジーロマンスのエポック」に関心が集まっている中で、予告イメージ第3弾がオンラインで公開され、視線を引きつけている。まず48秒の「タイトル映像」は、次元の異なる2つ世界である“平行世界”の世界観を提供するために、華麗なグラフィックを利用し超現実的な雰囲気を演出した。木に落ちた雷が根元まで貫通した後、真っ二つになった竹笛が数字の間に吸い込まれ、全く異なる姿の平行世界につながる。

続いて古風な雰囲気の建築物と、ビルが立ち並ぶ都心の姿が上下に反転を繰り返しながら、“大韓帝国と大韓民国”のはっきりと違った一面を露出する。そして“大韓帝国と大韓民国”がコインの両面のようにすばやく入れ替わった後、古風な宮殿が高いビルに瞬く間に変わったことに続き、二つの石柱がそびえ立つ竹林を通り過ぎ、最後には白馬に乗った大韓帝国の皇帝イ・ゴンと大韓民国の刑事チョン・テウルがお互いに向かい合っている姿が盛り込まれ、“平行世界のファンタジーロマンス”に対する期待を引き上げた。

15秒の「キャラクター予告」は、「ザ・キング: 永遠の君主」を率いる6人6色のキャラクターのオーラを盛り込んでいる。竹林にいた大韓帝国の皇帝のイ・ゴンは、光る雷と稲妻の中で決然とした表情を見せ、大韓民国の刑事チョン・テウルは暗い照明の下、正面をじっと見つめる視線で見る人々の好奇心を増幅させた。

続いて、カリスマ性溢れる深刻な眼差しの大韓帝国の皇室近衛隊の大将チョ・ヨン(ウ・ドファン)と、血だらけになったまま何かを見つめる大韓民国の刑事カン・シンジェ(キム・ギョンナム)の姿が尋常ではない雰囲気を見せている。深刻に悩みに陥った大韓帝国初の女性首相ク・ソリョン(チョン・ウンチェ)、冷酷な帝国のクムチン王イ・リム(イ・ジョンジン)の姿に至るまで、各キャラクターがパノラマのように繰り広がりながら、個性が明確な色彩を披露した。

制作会社Hwa&Damピクチャーズは「“平行世界のファンタジーロマンス”という特性を知らせるために、『ザ・キング:永遠の君主』の世界観とキャラクターを説明する2つのバージョンの予告を準備しました」という言葉と共に、「世界のどこを探しても見ることができなかった、新しいパラダイムのストーリー『ザ・キング:永遠の君主』に多くの関心をお願いします」と伝えた。

イ・ミンホとキム・ゴウンらが出演する「ザ・キング:永遠の君主」は、4月17日夜10時に韓国で放送が始まる。



記者 : イ・イェウン