イ・サンヨプ&チェ・ガンヒ、カリスマ性あふれるカップルグラビアを公開…新ドラマ「グッド・キャスティング」への想い明かす

OSEN |

写真=「Allure Korea」
ドラマ「グッド・キャスティング」に出演するチェ・ガンヒとイ・サンヨプが、どんな服も着こなす輝かしいビジュアルとケミ(ケミストリー、相手との相性)がフル稼働されたカップルグラビアを公開した。

4月27日に韓国で初放送を迎えたSBS新月火ドラマ「グッド・キャスティング」は、国家情報院の現職から追い出され、デスクを守る女性たちがある日、現場エージェントに選ばれ、偽装潜入しながらスパイ作戦を繰り広げるアクションコメディドラマだ。平凡な女性が家族を救い、国民を救い、国まで救い出す大活躍を繰り広げ、視聴者におもしろさを超え、強烈な満足感と快感を与える。

劇中でチェ・ガンヒは、実力は最高、性格は最悪の“国家情報院内の問題児”とされるペク・チャンミ役、イ・サンヨプは完璧な学歴と家柄、イケメンで繊細なマナーまで兼ね備えたイルグァンハイテクの代表取締役ユン・ソクホ役を務める。二人は、かつて家庭教師の先生と生徒だった縁から、企業の代表取締役と秘書という思いがけない関係で再会して、再び縁が続いていく。

チェ・ガンヒとイ・サンヨプはファッションライフスタイルマガジン「Allure Korea」を通じて愉快なエネルギーをアピールし、素晴らしいケミを見せたカップルグラビアを披露した。オーバーサイズのジャケットとボトムスなど誇張されたシルエットが特徴である前衛的な衣装を身にまとった二人は、着る人を選ぶ難易度の高いスタイルもぴったりと着こなし、並外れた表現力で人々を感嘆させる。また、「グッド・キャスティング」の撮影を通して仲良くなった二人は、グラビア撮影でも阿吽の呼吸を見せ、自然なポーズと表情で、順風満帆に撮影を終えて大きな拍手を受けた。

二人はグラビア撮影後に行われたインタビューを通じて、「グッド・キャスティング」に関するエピソードを伝えた。特に「グッド・キャスティング」で難易度の高いアクションシーンを披露するチェ・ガンヒは、「週に2~3回ずつ教わって基本技を練習した。アクションが痛快で面白い。最近雰囲気が重いだけに視聴者の皆さんにリラックスしてもらいたい」と願いを語り、イ・サンヨプも「僕が務めたユン・ソクホは基本的にはカッコいいキャラクターだが、人間だからこそ持っている抜けた一面がある役だ。見どころ満載の笑いのポイントが多い作品だ」とし、格別な愛情を伝えた。

チェ・ガンヒは、撮影現場の雰囲気がまさに“レジェンド級”に近かったとし、「現場にみんな早く来るし、撮影が中止になったと言われたら、文句なしにみんな家に帰った。自身の演技だけでなく、相手のセリフに合わせることも一生懸命にした。監督も良い方で、俳優たちもチームワークが良い人だけで構成されている」として笑顔を見せ、イ・サンヨプも「今までやってきた作品には少し悪いけれど、今までの現場の中で雰囲気が最高だった」と話して、作品のクオリティに対する期待を高めた。

制作陣は「国家情報院を絶対に離れることができない女性たちが、生活のために飛び込んだスパイの世界での、スリルあふれるスパイアクションと愉快なコメディ、甘いロマンスが1つになったギフトセットのような作品になるだろう。視聴者の方々の不安を痛快に吹き飛ばすドラマをプレゼントする」と伝えた。

SBS新月火ドラマ「グッド・キャスティング」は、「誰も知らない」の後番組で、4月27日に韓国で放送がスタートした。

記者 : パク・パンソク