WINNERのメンバーソン・ミノが、「コンサート中にこぶしで顎を殴って整え、ステージを続けたことがある」と話した。

ソン・ミノは、4月10日に韓国で放送されたKBSクールFM「カン・ハンナのボリュームをあげて」にWINNERのカン・スンユン、イ・スンフンと共に出演した。

WINNERは、9日に3rdフルアルバム「Remember」を発売し、韓国と海外の音楽配信チャートで1位を記録した。アルバム名と同名のタイトル曲「Remember」は、ソン・ミノが作詞・作曲した切ない感性のバラード曲である。

ソン・ミノは、タイトル曲「Remember」について、「本当に感性的でメッセージがとても暖かい。そして皆さんの胸にいつも思い出される曲だと思う」と紹介した。

またあるリスナーはソン・ミノに「コンサート中に顎が外れたことがあるというが、どんなコンサートで外れたのか」と尋ねた。

これに対しソン・ミノは「僕の顎の調子が良くなくて、たまに口をうまく開けない時があるが、コンサート中にそうなった。それで本当に切羽詰まって後ろを向いて合わせた」と答えた。

続いて「はっきりどのコンサートでどんな曲を歌っていたのか思い出せないが、ツアー中にそうなった。楽しい雰囲気の曲を歌っていた時だった」とし、「後ろを向いてこぶしで顎を殴って整えた後、自分のパートに入った」とつけ加えた。

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