ムン・ガヨン、ドラマ「その男の記憶法」スカッとする痛快なキャラクターで魅了

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「その男の記憶法」
24日、MBC水木ドラマ「その男の記憶法」側がキャラクターヨ・ハジン(ムン・ガヨン)の魅力を伝えた。

ドラマでヨ・ハジンは、フィルターのないイシュ―メーカーであり、自ら輝く華麗な女神のようなビジュアルで「着ればすべて完売にする」という噂の主人公。とても率直で堂々とした性格で、周りの人を困らせたりもするが、人の視線に屈することなく、自分の考えを表現するストレートな話し方が特技だ。

第1、2話の放送でヨ・ハジンはニュースの生放送中、自分を追い込むイ・ジョンフン(キム・ドンウク)の無差別な質問にも堂々と「自分の感情にさえ複雑に接したくない」と率直に答え、注目を集めた。

また、初恋が忘れられないというイ・ジョンフンの言葉に「キャスターさん、未練がましい人でしたね。わかりませんが、あの女性の方もキャスターさんが自分のことが忘れられなくて、新しい方に出会えないことは望んでいないと思いますよ?」と発言した。

ヨ・ハジンのストレートな話し方は豪快である。第3、4話でコ・ユラ(Girl's Day ユラ)が自分のグラビア協賛衣装を横取りし、自分が広告モデルとして活躍しているブランドの服を着るように強要すると、「そうですね、お姉さんにあげます。でも、大丈夫ですか? 前みたいにそのブランドの広告まで私に来るんじゃないかって」と明るくパンチをかましたのだ。負けてはいられないヨ・ハジンの一面は、視聴者の拍手を引き出した。

どこに飛ぶか分からないラグビーボールのような魅力、汚れていない純粋さ。一見憎たらしく見えるヨ・ハジンの一面が、ムン・ガヨンに出会い、視聴者を“ハジンアリ(恋の病)”に落とし始めた。これと共に「その男の記憶法」に対する期待もさらに高くなっている。

「その男の記憶法」は毎週水、木曜日午後8時55分に韓国で放送。

記者 : チョ・ヘリョン