ファン・ジョンウム&BTOB ソンジェ出演、新ドラマ「サンガプ屋台」ポスターイメージを公開

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写真=JTBC
2020年JTBC水木ドラマのスタートを切るドラマ「サンガプ屋台」の意味を込めたポスターイメージが公開された。一度見たら忘れられないほど、屋台の特別な意味が脳裏に深く刻まれる。

JTBC新水木ドラマ「サンガプ屋台」は、神秘的な屋台の気難しい女将と純粋なバイト生がお客さんの夢の中に入り、恨みを晴らしてあげるファンタジーカウンセリングドラマだ。Daumウェブ漫画の連載中に読者から10点満点の評価を受け、2017年大韓民国マンガ大賞で優秀賞を獲得し、作品性を認められたペ・ヘス作家の同名のウェブ漫画を原作とする。

「あなたも甲(強者)、私も甲」という「サンガプ屋台」が5月20日に開店のニュースを知らせた中、3月23日に公開されたポスターは、さらにその意味をはっきりと表している。美しく照り輝く白熱灯の下、オレンジ色の屋台のテントにマジックペンで無造作に書かれた「お客さんも! マスターも甲!」というメッセージは、簡単明瞭だが強烈な印象を与える。酒一杯の慰めが必要で屋台にやってくるお客さんも、テントの中で美味しいおつまみと共にお客さんを待っているマスターも、いずれも甲だということだ。

だとすれば、世界のすべての乙(弱者)たちに、「ここでだけは、あなたも甲」と代わりに叫んであげるサンガプ屋台のマスターは誰なのだろうか。まず、この世もあの世でもない、夢の中の世界“クスン”に入って、人々の恨みを晴らすカウンセラー ウェルジュ(ファン・ジョンウム)が、屋台の女将となってお客さんを迎える予定だ。そこに体が触れただけでも、人々が秘密を告白するユニークな体質を持つカブルマートの顧客相談室のスタッフハン・ガンベ(BTOB ソンジェ)がバイト生、ウォルジュに実績管理のために赴任した元あの世警察庁の刑事班長クィ班長(チェ・ウォニョン)が管理者として参加する。

このように「サンガプ屋台」はウォルジュ、カンベ、クィ班長らと一緒に、他の場所では言えないお客さんの様々な悩みを聞き、それに深く共感し、心の中の恨みを晴らす予定だ。制作陣は「『サンガプ屋台』はパワハラを受ける人には慰め、パワハラを働く人には戒めと悟りを与え、人々の調和を追求するというストーリーを描く。自身の言葉と行動が誰かには“度を越したパワハラ”になっていないか、考えさせられるドラマになってほしい」と伝えた。

平凡だからもっと親しみのある、このオレンジ色のテントの中でどんな神秘的なことが起こるか、開店が楽しみな「サンガプ屋台」は、ドラマ「オフィスの女王」「家族なのにどうして~ボクらの恋日記~」 「恋するパッケージツアー」のチョン・チャングン監督が、疲れた人々の心を慰める痛快で繊細なタッチでドラマを披露する予定である。5月20日に韓国のJTBCで初放送される。

記者 : キム・ミョンミ