イ・ジュヨンがJTBC金土ドラマ「梨泰院（イテウォン）クラス」に対して愛情を示した。

先日、マガジン「Harper's Bazzar」がイ・ジュヨンと共に撮影したグラビアを公開した。今回のグラビアでイ・ジュヨンは、しっとりした髪とシンプルな衣装で完成したナチュラルな魅力を披露した。

撮影後に行ったインタビューでイ・ジュヨンは「梨泰院クラス」に出演した感想について「昨年は自主映画を通じて私なりの意味を探した。今年はもう少し人々に近づける作品に挑戦してみたかった。このドラマである程度目標を達成できた気がしてうれしい」と話した。

特に今回のドラマを通じてトランスジェンダー、マ・ヒョンイ役を演じたことについて「キャラクターが持っている設定よりも、ただ毎話、台本の中でヒョンイが感じている感情に集中しようとした」と答えた。

2016年からこれまで、休まずに走ってくることができた原動力について聞くと「あまりにも疲れやすかった。もうスランプに陥っても動揺しない。一昨年頃、バーンアウトを経験したけれど、作品に入ったらよくなった。辛いことができたら、それについて深刻に悩むのではなく、ただ自然に流すべきだということが分かった。何でも大げさにすればするほど大変になる気がする。私はいつも自分が大した人ではないと思っている。周りを見ると、みんな私より一生懸命で、上手な人ばかりだ。『私が大した人ではなくても、私にできることをしよう』と考えている」と告白した。