「誰も知らない」リュ・ドクファン、防犯カメラを見て試験問題流出の事実を知る

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「誰も知らない」放送画面キャプチャー
リュ・ドクファンが試験問題が流出した事実を知った。

17日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「誰も知らない」第6話でイ・ソヌ(リュ・ドクファン)は墜落したコ・ウノ(アン・ジホ)とハ・ミンソン(ユン・ジェヨン)の間に何があったか追跡した。

イ・ソヌはチャ・ヨンジン(キム・ソヒョン)を通じてチュ・ドンミョン(ユン・チャニョン)の話を聞いた。チュ・ドンミョンは、コ・ウノとハ・ミンソンの間で何かがあり、コ・ウノが「嫌がらせをするのは僕の方だ」とだけ言ったと伝えた。チャ・ヨンジンはイ・ソヌに「私は警察としてミンソンの秘密を暴く。先生は教師として選択して」と言った。

続けてイ・ソヌはコ・ウノが英語、数学、科学テストの記述式問題の解答をすべて書かず「答えが全部見えるからです。問題を見る前に答えが見えきて書きませんでした。今度はそうしません」と言ったことを思い出した。イ・ソヌは当時「これって新しいタイプの反抗なのか?」と聞き流したが、後からおかしな気がしてきた。

イ・ソヌはすぐに防犯カメラを確認し、試験の前日、行政室長が印刷室に入った映像を探した。イ・ソヌは義兄で理事長のユン・ヒソプ(チョ・ハンチョル)に「英語の記述式の正解に間違いがあった。教師が答えを訂正したが、ミンソンは訂正される前の答えをそのまま書いた。行政室長が試験前日の夜、印刷室に入るのをすべて確認した」と話した。

ユン・ヒソプは「教師イ・ソヌではなく、シンソン財団の理事長イ・ソヌならどんな選択ができると思うか。僕があなただったら、ハ・ミンソンじゃなくて他の子だったら、僕もあなたと同じ選択をしたと思う。兄さんが頼む。今、気楽になるために後で後悔する選択はしないでほしい」とハ・ミンソンの親が新事業に投資することにしたため真相を隠そうとした。

しかし、イ・ソヌは「兄さん、当たり前のことをするのがその人の位置によって変わってくるものか?」と葛藤した。

記者 : ユ・ギョンサン