パク・シフ&コ・ソンヒ&チョン・グァンリョルら出演、新ドラマ「風と雲と雨」緊張感高まる第1弾&第2弾予告映像を公開

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写真=VICTORY CONTENTS
「風と雲と雨」の予告映像が公開された。

5月に韓国で放送が始まるTV朝鮮新ドラマ「風と雲と雨」(脚本:パン・ジニョン、演出:ユン・サンホ)が視線を圧倒するパワフルな予告映像を公開した。

「風と雲と雨」は、運命を読むキングメーカーたちの王位争奪戦を描いたドラマだ。21世紀の科学文明の時代にも、神秘の領域として残っている命理学とサイコメトリーを素材に、今日の現実を振り返るストーリーを描き出す予定だ。

「異夢」「師任堂(サイムダン)、色の日記」「百年の花嫁」「太王四神記」などを手掛けたユン・サンホ監督と、「夜警日誌」のパン・ジヨン脚本家をはじめ、パク・シフ、コ・ソンヒ、チョン・グァンリョル、ソンヒョクら、“信頼して観ることのできる俳優”たちの豪華キャストを誇り、期待を高めている。

公開された予告映像には、「広い平原の上に立ち上る黒い龍」というフレーズで、王の運命を持つ者を探すパク・シフ(チョンジュン役)の姿が描かれ、注目を集める。続いて彼と対立するように鋭い眼差しを見せるキム・スンス(キム・ビョンウン役)と、剣を向けたソンヒョク(チェ・インギュ役)が、見る人々を一気に集中させる。

しかし、すぐに誰かに捕まったパク・シフと彼に向かって切なく涙を流すコ・ソンヒ(イ・ビョンリョン役)、そして炎に包まれた危険な光景が描かれ緊張感を高め、彼らに何が起こったのか好奇心をくすぐる。

また、お互いを切なく見つめるパク・シフとコ・ソンヒの姿の上に「君を殺して自分の運命を完成させる」という謎の予言が、二人の間にどんな葛藤が隠されているのか好奇心をくすぐる。また「キム・ジャグンが院相(王が死んだ後、幼い王を補佐して政務を見る臨時職)になれば、この国は本当にキム・ムンの国になるから」 と話すキム・ボヨン(チョ大妃役)と意味深な表情のチョン・グァンリョル(イ・ハウン)、「ここは李氏の朝鮮です」と言うERU(イ・ハジョン役)まで、壯洞(チャンドン)金氏一家と対立している彼らの葛藤を垣間見ることができる。

最後に「私がこの三寸の舌で王を作ります。ついに新しい運命を作ります」というパク・シフのセリフで、ドラマの中で彼が繰り広げる運命がどのように描かれるのか、「風と雲と雨」の初放送に期待が高まっている。



記者 : パク・スイン