活動を再開したIZ*ONE 宮脇咲良が心境を伝えた。

20日、日本メディアは約3ヶ月ぶりにラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」のDJとして復帰した宮脇咲良の発言を報じた。

「ただいま帰りました！ お元気でしたか？」と挨拶した宮脇咲良は「昨年の11月上旬からIZ*ONEの活動を控えることになり、この番組の収録も思うようにできませんでした」と自身の代わりにDJを務めてくれたAKB48のメンバーたちに感謝の気持ちを伝えた。

続いて「一人で苦しくなった時は、この番組を通じてファンの方々のメッセージを聞きました。とても支えになりました」とファンにも感謝を伝えた。

また「アイドルをやって9年目ですが、3ヶ月間ステージに立てなかったことが初めてなんです。アイドルってなんだろうとか、ステージってなんだろうとか、ファンの皆さんってどんな存在なんだろうかと改めてゆっくり考えられる期間になったし、私にとってはまたひとつ成長できた期間だったと思います」と活動中止期間を振り返った。

また「アイドルは笑顔とか幸せを届ける職業だと思っていますが、3ヶ月間はそれができず、WIZ*ONE（IZ*ONEのファン）でいることが辛いのではないかと心配になったのですが、それでもIZ*ONEは皆さんが心待ちにしていてくれたことをずっと感じていたんです。そして活動を再開して肌でより感じることができて、本当に感謝しかないです」と話し、ファンからのメッセージに涙ぐむ場面もあった。

ケーブルチャンネルMnet「PRODUCE」シリーズの投票操作の影響で活動を中断してしたIZ*ONEは今月17日、1stフルアルバム「BLOOM*IZ」でカムバックした。「BLOOM*IZ」は「花を咲かせる」という意味を持つ「BLOOM」と「IZ*ONE」の合成語で、絶頂の美しさを見せるIZ*ONEの開花を収めたアルバムだ。

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