キム・テヒ主演、新ドラマ「ハイバイ、ママ!」幽霊になっても育児をするスチールカットを公開…伝わる母親の愛情に感動

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写真=tvN
ドラマ「ハイバイ、ママ!」でキム・テヒのハプニング満載な24時間密着育児が展開される。

12日、tvN新土日ドラマ「ハイバイ、ママ!」はゴーストママチャ・ユリ(キム・テヒ)の愛情溢れる育児の現場を捉えたスチールカットを公開した。娘チョ・ソウ(ソ・ウジン)の目には見えないが、すべての瞬間をともにしているチャ・ユリの母性愛が感動を与えている。

公開された写真でチャ・ユリは時間と空間を超越し、娘のチョ・ソウに付きまとっている。自分の子供を一度も抱きしめることもできずこの世を去った悲しみで、あの世に行けずにいるゴーストママチャ・ユリは、一時も娘のそばから離れない。赤ん坊のときから現在まで、チョ・ソウのそばには常にチャ・ユリがいた。温かく抱きしめることはできなくても、見つめることができるだけで幸せなチャ・ユリ。幼稚園のバスにくっついて最後まで見送る親バカな一面を見せるほか、降り注ぐ日差しに手で影を作ってあげる姿は、普通の母と同じだ。

しかし、幸せな笑顔の隙間に見える悲しみは視聴者の心も悲しくする。娘のためならすべてを捧げたい気持ちとは裏腹に、何もしてあげることができない悲しい描写が涙を誘う。娘の体温を感じることができないチャ・ユリの悲しい心が、愛情溢れる視線からそのまま感じられる。

ともに公開された他の写真には対照的な雰囲気もあり、視線を奪った。壁の後ろに隠れて娘を見ているチャ・ユリと目が合ったようなチョ・ソウが捉えられている。果たしてこの親子に何が起こったのだろうか、関心が高まる。

「ハイバイ、ママ!」の制作陣は「キム・テヒとソ・ウジンの親子のケミ(ケミストリー、相手との相性)は特別だ。キム・テヒの心のこもった演技は、ゴーストママチャ・ユリの繊細な感情まで表現し、常に感動を与えている。視聴者を泣かせてまた笑顔にして、深い共感を得るだろう」と伝え、期待を高めた。

「ハイバイ、ママ!」は、事故によって家族のそばから離れることになったチャ・ユリが、死別の痛みを乗り越えて新しい人生を始めた夫チョ・ガンファ(イ・キュヒョン)と娘の前に現れることで繰り広げられるゴーストママの49日蘇りストーリーを描く。韓国で22日午後9時に第1話が放送される。

記者 : チョ・ヘリョン