「ハイバイ、ママ!」キム・テヒ、本音を告白“忘れられないほうが大変”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ハイバイ、ママ!」放送画面キャプチャー
キム・テヒが、シン・ドンミに本音を打ち明けた。

12日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「ハイバイ、ママ!」では、人々の記憶の中に長く残っていることが苦しいと打ち明けるチャ・ユリ(キム・テヒ)の姿が描かれた。

この日、コ・ヒョンジョン(シン・ドンミ)はケ・グンサン(オ・ウィシク)に「ユリがどうして最初に私たちのほうに来ないで隠れていたか分かった」とし、店を任せて、すぐにユリの家に向かった。二人は、野外に出かけてデートを楽しんだ。明るくなったチャ・ユリの姿にコ・ヒョンジョンは「やっとチャ・ユリらしくなった。5年間、私のそばにもいたの?」と尋ねた。

これに対して、チャ・ユリは「もちろん。お姉さんのそばにもぴったりくっついていた」と言って笑った。これに対して、コ・ヒョンジョンは「私は、あなたがどこかへ行っているのかと思った。そして二度と会えないことを認めたら、ご飯も食べられずにわんわん泣いて……。しかし、そのうちにお腹が空いてきた。だからご飯も食べて、ハジュンにも会って、仕事もして……そして気がついたら、私があなたのことを少しずつ忘れかけていた……あなたの誕生日を忘れなかったのは、しがみつきたかったのよ」と話した。

しかし、チャ・ユリは「でも忘れられないほうがもっと大変だった。人々が私のため辛い思いをしているのを見るほど地獄のようなものもない。あの人に罪悪感ばかり与えて」と本音を打ち明けた。

その後、二人はチャ・ユリの家に帰ってきて、チャ・ユリが帰ってきたという言葉に複雑な心境だったオ・ミンジョンは、外に飛び出して二人が家に入っていくことを確認した。オ・ミンジョン(コ・ボギョル)は表札にチャ・ユリと書かれているのを見て、堪えていた涙を流した。

記者 : チョン・ミヨン