「梨泰院クラス」パク・ソジュン、出演を決めた理由は“魅力的な僕のキャラクター”

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写真=JTBC
本日(27日)、JTBC新金土ドラマ「梨泰院クラス」側が熱血青年パク・セロイ役を演じるパク・ソジュンのキャラクタースチールカットを公開した。

パク・ソジュンが演じるパク・セロイは所信一つで梨泰院(イテウォン)を支配したがむしゃらな青年で、消えない怒りを抱いて梨泰院の街に入り、新しい夢の挑戦を始める人物だ。体一つで直接作り上げたタンバム屋台をステージに飲食業界の大企業チャンガへの痛快な反撃に乗り出し、青春2幕を熱く描く予定だ。

写真の中には、ハロウィーンの熱気に染まった梨泰院の夜の街で瞳を輝かせながら不慣れさとときめきをそのままあらわにしたパク・セロイの姿が盛り込まれた。洒落と多様性、そして自由が共存するここに魅了されたパク・セロイの梨泰院入城記への関心が高まる。一緒に公開された違う写真には、運動場の片隅で横になって息を整える彼の姿も見られる。平凡だけど、誰よりも非凡で熱血な若者パク・セロイとの出会いがより待ち遠しい。

パク・ソジュンは「“パク・セロイ”は出演を決めた一番大きな理由だ。所信を守りながら頑張って生きる愚直さが魅力的だった。これまで演じた配役とはまた違う魅力があるため、演技的に多様な姿をもう一度見せられると思った」と出演を決めた理由を明かした。

続いて彼は「誰にも振り回されず、主体的に生きようとする姿はドラマをご覧になる方々にカタルシス(解放感)を感じさせるだろう」とし、「原作が持つ痛快な面白さと胸いっぱいの感動をそのまま届けられるよう努力する」と抱負を語った。

同名のDaumウェブ漫画を原作にする「梨泰院クラス」は不合理な世の中、こだわりと客気で集まった若者たちの“ヒップな”反乱を描く作品だ。世界を圧縮しておいたような梨泰院の小さな街でそれぞれの価値観で自由を追う彼らの起業神話がダイナミックに描かれる。現在放送中の「チョコレート」の後番組として韓国で2020年1月31日午後10時50分に放送が始まる。

記者 : チョ・ヘリョン