miss A出身フェイ&ソ・イニョン、ビューティー番組「BAR PERSONA」で共演…ファッションやメイクのこだわりとは

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写真=「bnt」
歌手ソ・イニョンとmiss A出身フェイが“ウォーマンス”(女性同士の友情)を披露した。

SBS Mobidicのリアルグローバルビューティーショー「BAR PERSONA」の司会を務めているソ・イニョンとフェイが、最近「bnt」のグラビア撮影を行った。

撮影が終わって行われたインタビューでは、特有の率直な話し方で、雰囲気を愉快に盛り上げた。ソ・イニョンとフェイの出会いについて聞くとソ・イニョンは「実はフェイを初めて見た瞬間、『あ! 私の妹だ』と感じました。性格がすごく良さそうでした。フェイは礼儀正しいのですが、かといって堅苦しくもないです。miss A時代から本当にきれいだと思っていましたが、むしろきれいな顔とは相反する気さくな魅力があって、その魅力に私が惚れました」と愛情を表した。

これに対してフェイは「お姉さんが先に私を可愛がって、気を配ってくれたので安心しました。イニョン姉さんに対して『本当に気さくです。もう私から近づいていっても良さそうだ』と思いました。もちろん先輩ではなく、親しいお姉さんとしてです。実は親しくなる前はお姉さんがすごく怖かったんです。でも本当に率直で飾らない姿に、そのような考えが変わりました」と答えた。

親しくなることができた特別なきっかけがあったのかと聞くと、「Jewelryのメンバーたちにも靴だけは貸さなかったけれど、フェイには不思議と貸すことができるんです。また、貸した靴が海外で購入したばかりのものでしたが、その日のフェイの衣装にぴったりだったんです。気軽に貸した自分自身に驚きました」とエピソードを公開した。

「BAR PERSONA」の司会をしながら記憶に残るコンテンツがあるかと聞くとソ・イニョンは「メイクのアイテム全体を通じて、口紅が一番重要だと思っています。『BAR PERSONA』をやる前にもさまざまなビューティーコンテンツに参加したけれど、時代が変わっただけにビューティートレンドも変わっています。だから放送に参加しながら、そのトレンドを再び学ぶことになりますが、新しい情報とアイテムが出てくる度に、私たちも心から興奮するんです。撮影が終わっても、別にアイテムのテストをするほどです」と伝えた。

韓国を代表するガールズグループとして活動し、独り立ちをした彼女たちに、グループ活動が恋しくなる時はないかと聞くと「当然活発に活動していた時が恋しいです。私の人生で欠かせない瞬間だと思います。全部そのままなのに、どうしてもあの時とは周りの環境も変わっているし、それぞれの人生があります。だからより寂しくて恋しいのだと思います」とそれぞれの思いを語った。また「グループ活動の時はメンバーたちがいるから心強よかったんです。恋しい時はステージに立った時、裏でメンバーたちと笑ってふざけることができたことです。そのように親しくしていた時が思い浮かびます」と伝えた。

自身の名前を掲げた番組に出演してプレッシャーはなかったかと質問するとソ・イニョンは「プレッシャーを感じたことはなかった。ただ自分に与えられた仕事に最善を尽くした。ものすごく忙しかった。数ヶ月間、1日に2時間しか寝れないほど考える暇がなかった。もちろんいつも感謝している。実は1番人気のあった時が、私が1番憂鬱だった時だった」と率直に打ち明けた。

最近、KBS 2TV「不朽の名曲」のパク・グンテ編に出演したソ・イニョンは、「上手にやらなきゃと思ったのではなく、ただ楽しもうと思いました。実はステージで少し緊張したのですが、それは久しぶりにステージに立ったからではなく、お兄さんが前にいたためだと思います。私のすべてのヒット曲を作曲してくれた人だったので緊張しました」と伝えた。またアルバム計画については、「いつも考えてはいます。さらに万全の準備をして出ていきたいですね。本当に多くの音楽的コンセプトを持っているので、まだこんなことを計画していると言うのは難しいです」と話した。

フェイに韓国と中国活動の違いを聞くと「韓国の芸能活動は、時期が一度に集中する傾向があります。中国では実は韓国のように、1年に2回もアルバムを発売するケースはあまりないんです。相対的にゆっくり準備するのです。その他にはほとんど変わりはないと思います」と答えた。

KBS 2TV「ハッピートゥゲザー」で料理の腕を認められたフェイは、「私が作れば絶対おいしいです。1番得意なのは、私だけの秘法で炒めた鶏肉料理です。韓国料理のタクポックムタン(鶏肉炒め)ではなく、オイスターソースと醤油、唐辛子を入れた私の母だけのレシピだと言えます」と自信を表した。

SNSチャンネルで「FEI'S LOOK」を披露してさまざまなファッション情報を共有しているフェイは、「普段からファッション、ビューティーに関心が本当に高いです。だから始めました。私の日常、デイリーファッション、普段から使っているアイテムをアップロードしています。実は最初は事務所から言われてやったのですが、反応がすごく良くて、モチベーションになりました。私が何かを買って、長所と短所を素直に評価しますが、それを気に入っていただいているみたいです」と伝えた。

韓国語が上手な外国人芸能人としても有名なフェイは、韓国語の上手さの秘訣について「本当にたくさん忘れました。秘訣があるとしたら、韓国人の友達とメッセージをたくさんやり取りすることです。また知らない単語がある時は必ず意味を探してみるようにしています」と答えた。ビューティーのコツについて聞くと、「眉頭のキメを表現することです。プライマーなどで眉頭を固定するメイクを最近楽しんでいます」と伝えた。

ファッショニスタとして定評のあるソ・インヨンに、スタイリングのコツについて聞くと、「『服は肌のように、シューズは自分の足のように』が私の人生のモットーです。それほどファッションは私にとって欠かせない存在です。ヴィンテージアイテムをポイントとして活用します。普通は20年、最大80年まで、時間が経ったアイテムをワードローブに加えています」と伝えた。

最近ビューティショーの司会を務めて、さらにビューティーアイテムに関心が高くなったというソ・イニョンとフェイは、「以前は白い肌を際立たせたくて、ファンデーションにだけこだわったのですが、今は顔の輪郭を決めるシェーディングメイクの重要性を切実に感じていて、輪郭のメイクに興味を持っています。『BAR PERSONA』に出演して、クッションのほかにも、他のベースメイクから多くの長所を見つけました」とし、ベースメイクに対する新世界を発見したと伝えた。

恋愛と結婚について聞くとソ・イニョンは「フェイと恋愛に対する考えも似ている部分が多いです。実は1~2年以内には結婚したいとは思います。でももうすでに遅れたので、良い人に会って結婚したいです。タイミングが合う人がいると思います。理想のタイプは、私にたくさんの愛をくれる人です」と率直に語った。

フェイに注目している音楽界の後輩を聞くと「TWICEです。同じ事務所に所属しているので頻繁に見ます。とても可愛らしいです。見ていると自然と笑顔になりますし、最近は可愛いと思う後輩が本当に多いです」と伝えた。

今後の計画については、「『BAR PERSONA』の放送をこれからも一生懸命に頑張ります。海外での番組放送も計画していて、海外ファンとの交流も続ける予定です。何かを特別に計画はしていませんが、さらに楽しいことを待っています。視聴者の方々には期待してほしいです」と伝えた。

記者 : パク・スイン