映画「ディヴァイン・フューリー/使者」パク・ソジュン、撮影中のビハインドストーリーを告白“地獄があるとしたら撮影現場かもしれないと思った”

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写真=ロッテエンターテインメント
パク・ソジュンが、キャラクターのため直接、高難度なアクションをこなした。

映画「ディヴァイン・フューリー/使者」側は本日(1日)、パク・ソジュンの情熱と努力で完成したアクション・ビハインドストーリーを公開した。

「ディヴァイン・フューリー/使者」は、格闘技チャンピオンのヨンフ(パク・ソジュン)がエクソシストのアン神父(アン・ソンギ)に出会い、世の中を混沌とさせる強力な悪に立ち向かうストーリーを描いた映画だ。

格闘技試合シーンのため、米国ロケーション撮影を行ったパク・ソジュンは「実際の格闘技選手と呼吸を合わせて訓練もしました。相手選手と実際に打撃をしながら、更にリアルなシーンに仕上げました」とし、映画のリアリティを加えた格闘技アクションに期待を集めた。

また、パク・ヨンシク武術監督が「アクションをする上で完璧なプロポーションだ。動作に対する習得力が驚くほど速い」と称賛したパク・ソジュンは、エクソシスト儀式中に超人的な動きを見せる悪魔憑きに立ち向かうシーンのために、強い打撃感で相手を制圧する格闘技アクションをはじめ、ワイヤーアクションまで披露し映画的快感を与える。

また、手の傷に宿る特別な力を持つヨンフのため、パク・ソジュンは後半CG作業に先立って、韓国映画では初めてLED照明を手に付けて撮影し、リアルな動きとスピード感のあるアクションを表現した。

これに対して、パク・ソジュンは「シナリオを読んで予想していたよりずっと大変でした。『地獄があるとしたら、撮影現場が地獄かもしれない』と思いました。特に映画の中のCGシーンの場合、想像で演技したので難しい部分があり、一段と成長するきっかけになりました」と伝え、ファンタジー的な想像力を刺激するCGアクションに対する好奇心を刺激した。

そこにパク・ソジュンは、カット数を最小限に抑えたワンテイク撮影をこなし、より一層ダイナミックな終盤ハイライトアクションシーンを完成させ期待を集めている。

このように格闘技、ワイヤーアクション、CGアクションまで直接こなし、映画の楽しさを倍増させたパク・ソジュンは、これまでとは異なる新しい魅力で、今年の夏の韓国の劇場を盛り上げる予定だ。

映画「ディヴァイン・フューリー/使者」は韓国で7月31日に公開される。

記者 : パク・アルム