ユチョン、本日(6/14)初公判で涙…検察が懲役1年6ヶ月を求刑「信じてくれた方々に申し訳ない」

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ユチョンは、薬物使用疑惑の初公判で自らの容疑を認め、検察が懲役1年6ヶ月を求刑した。

6月14日午後2時、水原(スウォン)地裁で麻薬類管理に関する法律違反の容疑で逮捕されたユチョンの初公判が開かれた。

この日、法廷に現れたユチョンは、自分の職業について「芸能人だった」と答えており、容疑に関連する証拠をすべて認めた。ユチョン側の弁護人は、警察からの陳述の代わりに、検察での陳述に同意すると訂正した。ユチョン側の弁護人は「深く反省をしている」とし「(麻薬を投薬した)行為に対して、惨めな気持ちを常に持っており、恥じている」と訴えた。

検察はユチョンに懲役1年6ヶ月、追徴金140万ウォンを求刑し、「執行猶予を宣告した場合には、保護観察と治療も宣告してほしい」と述べた。

ユチョンはこの日、公判で反省文を読んで嗚咽した。ユチョンは「私がおかした間違いで、私を信じてくださった方々が、どれだけ大きな失望をされたか、どれだけ多くの涙を流されたか、見当できなかった。私は大きな罪を犯したのだと思った」とし「私が拘置所にいながら、自由という大切さを切実に感じた。今後、誰でも全うすることができる自由を失わないように生きる。自分自身にも恥ずかしく、多くの方々にご心配おかけし誠に申し訳ありません」と涙を流した。

ユチョンは、大手乳業会社・南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫ファン・ハナ容疑者と一緒に3回にわたり覚せい剤1.5gを購入し、この内のいくつかを7回にわたって投薬した疑いを受けている。

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記者 : イ・ハナ