ユチョン、当時のマネジャーが警察を紹介?弁護人が全員辞任したという報道も

OSEN |

写真=イ・デソン
ユチョンの過去の騒動に関して、新たな疑惑が報じられた。

麻薬投与の疑いで拘束されたユチョンは7月2日、京畿(キョンギ)道水原(スウォン)市霊通(ヨントン)区水原地裁刑事4単独で麻薬類管理に関する法律違反の容疑を受け、第1審宣告公判で懲役10ヶ月・執行猶予2年・追徴金140万ウォン(約14万円)と保護観察や薬物治療などを宣告され釈放された。

しかし釈放後、ユチョンが2016年に性的暴行の疑いで起訴された際、当時のマネージャーが紹介した警察関係者を自宅に招き、食事でもてなしたという疑惑が浮上した。

この疑惑に関して本日(5日)、ソウル地方警察庁の関係者は記者懇談会を通じてユチョンやマネージャー、当時の捜査官を対象に取調べを行っていると明らかにした。また「供述だけで確認できない場合、他の物的証拠を確保できる方法がないか模索している」とコメントした。当時、ユチョンは4件の性的暴行の容疑について全て嫌疑なしの処分を受けた。

2016年、ユチョンに性的暴行をされたと主張し2番目に告訴したAさんは誣告罪(ぶこく:虚偽で告訴した疑い) と名誉毀損の疑いで在宅起訴され、2017年に無罪判決を受けた。それからAさんはユチョンを相手に1億ウォン(約900万円)規模の損害賠償請求訴訟を起こした。先月調停が決まったが、ユチョン側の弁護団が全員辞任したため手続きは進んでいない状態だ。

これに関して法務法人セジョン側は5日、OSENに対し「ユチョンの訴訟代理人を務める弁護人が全員辞任したという報道は事実だ」とコメントした。

記者 : チ・ミンギョン