Wanna One出身オン・ソンウ、タイでのファンミーティングを盛況裏に開催…多彩なパフォーマンスからトークまで

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写真=ファンタジオ
Wanna One出身オン・ソンウが、ファンと共に愛あふれる幸せな時間を過ごした。

オン・ソンウは16日、タイ・バンコクのサンダードーム(Thunder Dome)にて初のアジアファンミーティングツアー「ONG SEONG WU 1st Fanmeeting Tour」を開催し、ファンたちに会った。

すでにファンミーティングのチケットはオープンと同時にサーバーがダウンし、4600席の全席が売り切れ、圧倒的な人気を誇ったオン・ソンウの初の海外単独ファンミーティングは、グローバルファンたちの注目を集めた。

ブルーノ・マーズの「Treasure」のパフォーマンスで華やかに登場したオン・ソンウはファンからの「ウェルカム!オン・ソンウ」と呼びかける声に明るい笑顔でこたえ、ファンミーティングの本格的な幕開けを知らせた。オン・ソンウのユーモアさが引き立って見えた「ONG TALK(オン・トーク)」、直接撮った写真を見ながらファンと思い出を共有した「ONGSTAGRAM(オンスタグラム)」、ヒット曲のメドレーダンスタイム「WANNA ONG(ワナ・オン)」、未公開のセルフ映像の公開まで。オン・ソンウは自分の姿と日常を余すことなくファンに公開し、特別な共有の時間を続けていった。

何よりも、普段からファンへの愛を惜しみなく表現してきたオン・ソンウのファンへの愛が、ファンミーティングを通して輝いた。タイのファンのために準備したタイ語を披露しファンから拍手を受けたオン・ソンウは、ファンにプレゼントをするためにクレーンゲームミッションに集中し、可愛らしい“ファン一筋”の姿を見せファンたちの笑顔を誘った。

最もファン達から熱狂的な歓声を引き出したのは、オン・ソンウのステージだった。オープニングを飾った「Treasure」のほかにも、オン・ソンウの深い感性が滲み出たイ・ソラの「お願い」、ファンに聞かせたい気持ちを込めたSG WANNABE キム・ジノの「この瞬間が大好きです」はオン・ソンウの心に染み込む濃厚な歌声と調和を成して、ファンに感動をプレゼントし会場を熱くした。何よりもオン・ソンウは「プロデュース101」シーズン2で初の所属事務所評価当時に見せたブルーノ・マーズの「That's what I Like」をアンコールステージに準備し、ファンにとって更に忘れられない“永遠”の瞬間をプレゼントした。

オン・ソンウがファンと出会う公式の場であるだけに、ファンもオン・ソンウにサプライズイベントを準備して注目を集めた。オン・ソンウのファンミーティングを祝うケーキをサプライズでプレゼントしたかと思えば、オン・ソンウの姿を盛り込んだビデオレターを用意し、オン・ソンウに心温まる感動をプレゼントした。

オン・ソンウは、「ファンの方々は、僕の人生と日常を完成させてくれる存在です。大変な時に慰めてくれるのも、嬉しいときに一緒に喜んでくれるのも、いつも最後に完成させてくれる存在がまさにファンの方です」とし「僕を完成させてくれるファンの皆さん、本当にありがとうございます。これからもっと完成した存在になります」とファンへの感謝の気持ちと今後の覚悟を伝えた。

2時間余りの熱いファンミーティングを終えて、オン・ソンウは「こうやって会いましたね?!これからが始まりであり、オン・ソンウの初の海外ファンミーティングじゃないですか。皆さんと迎える初めてが二回なので、本当に感謝します。最初の二回はとても特別なものだと思います。僕たちに終わりはありません。また会いましょう」と感動的な感想と共に、次の出会いを約束した。続いてファンミーティングに参加した全員とハイタッチをしてファンを見送り、最後まで甘い姿で感動をプレゼントした。

今回のオン・ソンウのファンミーティングはファンの反応ほど「9Entertain」「INN NEWS_ENT」などの地元メディアの取材の熱気もすごかった。現地メディアは「タイのファンの心を捕らえたカリスマ」「手に負えないほどの魅力を誇ったオン・ソンウのファンミーティング」などの見出しでオン・ソンウのファンミーティングを報道し、オン・ソンウに対する高い関心を見せた。

大盛況のうちにタイでのアジアファンミーティングツアー最初の公演を終えたオン・ソンウは、続けて23日にマレーシア、4月6日にシンガポールでファンミーティングを開催する予定だ。

記者 : ヨ・ドンウン