クォン・オジュン、息子を思い涙「いつ治るのと聞かれ…」

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写真=MBC「国民の夫」 放送画面キャプチャー
俳優クォン・オジュンが息子の病気について話し、涙を見せた。

最近、韓国で放送されたMBC「国民の夫」で、出演者たちはクォン・オジュンのために“更年期パーティー”を開催した。

同日、出演者たちはクォン・オジュンの更年期克服のために「二重自我技法(2人で1人の役を演じ、演者に自分の本音を気づかせること)」という治療を行った。キム・ヨンマンは「希望」の役を務めた。キム・ヨンマンは「僕が知っているクォン・オジュンは、とても明るい子だ。けど、大変なことがあって妥協しようとしている。時々希望を忘れて生きているみたいだ」と話した。

クォン・オジュンは「希望よ、僕は息子が治ると思っていた」と打ち明けた。クォン・オジュンは涙を流し「息子が時々『僕はいつ治るの?』と聞いてくるけど、なんと答えたらいいか分からない」と言った。キム・ヨンマンは「この話を君がどう思うか分からないけど、治すことができないと言っても、希望がないわけではない」と慰めた。

クォン・オジュンの息子は、世界でも珍しい病気を抱えている。韓国ではクォン・オジュンの息子が唯一その病気を患っているという。以前クォン・オジュンは「息子は平凡に生まれなかった。とても特別な子を育てていると思っている」と告白していた。

記者 : ソン・ヒョジョン