HOTSHOT ノ・テヒョン、ソロ活動中の心境を告白…「ファンの方ともっと会える時間を増やしたい」

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写真=EBS FM「INFINITE ソンジョンのミッドナイトブラック」 ホームページ
HOTSHOTのノ・テヒョンが、ファンに対する愛をアピールした。

6日、深夜に韓国で放送されたEBS FM「INFINITE ソンジョンのミッドナイトブラック」には、ノ・テヒョンがゲスト出演した。2014年にグループHOTSHOTで歌謡界にデビューしたノ・テヒョンは最近ソロとしても活躍、ソロデビューアルバム「biRTHday」をリリースして、新曲「I Wanna Know」で精力的な活動を続けている。

この日、DJのソンジョンは「グループHOTSHOTとJBJを経て、ソロ歌手として帰ってきたホットな方」という言葉でノ・テヒョンを紹介した。ノ・テヒョンは「初のソロアルバムで初めて『ミッドナイトブラック』に出演しました。全てが初めてというときめきを共にすることができありがたく、2019年の旧正月を一緒に過ごすことができてうれしいです」と、出演した感想を伝えた。

二人は旧正月連休に合わせて新年の挨拶を交わし放送を開始したが、この日の放送前から「ミッドナイトブラック」のホームページには、ノ・テヒョンのソロデビューを祝うファンのコメントが殺到した。彼は「ソロ活動を応援、お祝いしてくださり、どうしていいか分からないほど楽しく活動しています。聞いてくださっている方々も、健康に幸せで、したいことが全て叶う一年になりますように」と、ファンに新年の挨拶を伝えた。

1stソロアルバム「biRTHday」についてノ・テヒョンは「初のソロアルバムなので、どうやってファンに近づいたら良いかなと考えていたときに、今回のアルバムはファンへのバースデープレゼントになったら嬉しいと思い、つけたタイトルです。そして誕生日を意味する英単語『バースデー(Birthday)』の中に、名前のイニシャルの『R』『T』『H』が連続して入っていたので、その部分だけを大文字で表示するようにしました」と話した。

今回のアルバムに収録されている全曲に参加したというノ・テヒョンは、「収録曲『空の星』という歌が一番胸に響きます。この曲の作詞に100%参加し、ファンの方々に今まで伝えたかった言葉をすべて盛り込んだ曲です。いつも手紙をたくさん頂くのですが、逆に僕から差し上げたことがないから、手紙を受け取ったような気持ちを感じてほしいという願いを込めて書いた曲です」と、ファンへの愛も伝えた。

グループHOTSHOTとJBJのメンバーの話も続いた。ノ・テヒョンは「みんな応援をたくさんしてくれて、とてもありがたかったです。記憶に残っているのは、1月10日はJBJ95のケンタくんの誕生日だったのですが、僕は練習をしていました。12時になるやいなや電話があり、僕の誕生日だよと言ってきました。それと共に僕のソロ活動の応援もしてくれました。本人の誕生日に僕に気を配ってくれたのが有難かったですし、僕が電話をしなきゃいけないのに、むしろお祝いしてもらいました」とケンタへの感謝を伝えた。

また、アルバムのタイトルに合わせて記憶に残る誕生日のエピソードを問うファンの質問もあった。彼は「幼稚園の時に、両親に誕生日プレゼントをもらったことがあります。ところが、その時にもらったプレゼントの包装紙が前の年のクリスマスにもらった包装紙と同じだったんです。どうやって覚えていたのかは分からないけど、その日にサンタがいないことを知りました」と忘れられないエピソードも打ち明けた。

現在、活動中の新曲「I Wanna Know」のパフォーマンスについての質問もあった。歌のリフレインである「今日はこうしてそのままいるつもり、そのまま」の部分の振り付けが音楽番組ごとに変わっているとのことで、その事について気になっていたファンに対しノ・テヒョンは「ランダムです。ダンサーの方がダンスして、僕がそれに応じてダンスする部分なのですが、僕の感じではなくダンサーの方の気分に応じて変わります。歌が終わりに近づくほど体力的にとても疲れますが、ダンサーの方々のおかげで最後まで力を出すことができるようです」とし「メンバーたちから貰う力も大きいですが、一緒に働くスタッフからも貰う力があります。そのような部分を今回ソロ活動しながら、たくさん感じています」と答えて、ステージを一緒に作るダンサーたちへの感謝を忘れなかった。

今回の活動で得たいと思う修飾語はあるのかというソンジョンの質問に、彼は「いったん“ノ・テヒョン”という名前を多くの方々に知ってもらうのが、一番の目的です。僕を知ってる方にも『テヒョンは、こういうパフォーマンスが上手な歌手だな』と思ってもらえるように、パフォーマンスをするつもりです」と伝えた。

他にもソロ活動のロールモデルとして、JBJとして一緒に活動したキム・ドンハンを挙げ「JBJメンバーの中でソロ活動をしているメンバーがドンハンくんしかいないです。ドンハンくんがデビュー当時、苦労した事をたくさん教えてくれました。それを今僕は感じているので、事前に教えてもらっていたから準備をすることができました」とし、キム・ドンハンをロールモデルに挙げた理由について説明した。放送終盤にノ・テヒョンは「今年はファンの方ともっと会える時間を増やしたいです。休まずに活動をして、ファンの方をもっと良い場所、より広いところに招待して一緒に時間を過ごしたいです」と2019年の目標について語った。

最後に「INFINITE ソンジョンのミッドナイトブラック」の公式の質問「ブラック感性」について尋ねた質問に対して「ブラックの感性とは、夜明けの香り」と答え「夜明けに香る特有の香りがあり、その香りが多くのこと浮き上がらせて、感受性を豊かにしてくれるようです」と答えた。

「ミッドナイトブラック」は月曜日から土曜日の夜12時から1時間放送され、EBS地上波ラジオを通じて、全国で聴くことができる。EBSのインターネットラジオ「bandi」とスマートフォンの「bandi」アプリケーションを通じて聴くことができ、歌手ノ・テヒョンが出演した「ミブル招待席」のコーナーは、ホームページを通じてもう一度聴くことができる。

記者 : ヨ・ドンウン