2PM チャンソン、ミュージカル「SMOKE」製作陣が演技を絶賛…“情熱が作品を盛り上げている”

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写真=ダブルKフィルム&シアター
ミュージカル「SMOKE」の制作陣が、2PM チャンソンを褒め称えた。

チャンソンは、天才詩人イ・サンの連作詩「烏瞰図第15号」からインスピレーションを得て制作されたミュージカル「SMOKE」で“海(ヘ)”役を担当して、熱演している。

日本では2本のミュージカルに出演したことがあるチャンソンだが、韓国では「SMOKE」が初作品になる。「SMOKE」は1次チケット販売を開始して5分で完売を記録するほど、大人気を受けている作品だ。

チャンソンは期待以上の演技力と歌唱力で、ミュージカルファンから全面的な支持を受け、毎回最高の公演を披露している。韓国だけではなく、海外のファンまで大学路(テハンノ)へ引き込むことに成功した。

特に、最高の韓流スターらしく、日本からも多くの観客たちが訪れ、公演現場には異例に日本語の案内板が設置された。今まで日本語の案内放送はあったが、公演現場に日本語の案内板を設置したのは、今回が初めてだ。

「SMOKE」の演出を担当したチュ・ジョンファは、チャンソンについて「素晴らしい俳優だ。一度決心したら、恐ろしいほどの集中力を発揮する。もし詰まったら、それが解決されるまで(人に)聞いて、考える」と褒めたたえた。

続いて「チャンソンの情熱が『SMOKE』を盛り上げている。チャンソンと『SMOKE』の情熱の温度は同じだ」と話した。

「SMOKE」は、激情的な感情演技で簡単に挑戦することができない作品だ。それにも関わらず、韓国の初ミュージカルとして「SMOKE」を選んだチャンソンに対して「この作品を選択してくれたチャンソンに、感謝の挨拶を伝えたい。次はもっと情熱的なステージで、より情熱的になった出会いを期待してみる」と話した。

チャンソンはミュージカル「SMOKE」で、27歳だが14歳で止まってしまった純粋な“海”役を演じている。「SMOKE」は、ソウルDCFデミョン文化広場2館ライフウェイホールで、7月15日まで上演される。

記者 : ホ・ソルヒ