日本初放送直前!2人が語る「東方神起の72時間」…“ユンホに料理を作ってあげたことはありません(笑)”​

Kstyle | |PR

東方神起のデビュー後初となるレギュラーバラエティ番組「東方神起の72時間」が、いよいよKNTVで5月26日(土)から日本初放送がスタートする。放送を前に、72時間の挑戦を終えたユンホ&チャンミンが番組のこと、東方神起のこれから、そして15年間を共にしてきたファンへの想いについて語ってくれた。

――「東方神起の72時間」の日本初放送がいよいよスタートしますが、今のお気持ちは?

ユンホ:こうしてリアルバラエティでご挨拶できることになり、とてもワクワクしてときめいています! 72時間の間、東方神起のユンホではなく、一人の人間チョン・ユンホの姿をお見せできると思うので僕自身も楽しみにしています!

チャンミン:リアルバラエティに出演すること自体が初めてなので、普段のユンホ、チャンミンの本当に自然体の姿をお見せすることになると思います。ファンの皆さんがより僕たちのことを身近に、親密に感じていただけるのではないかと思います。

――デビュー後初めてのレギュラーバラエティ出演ですが、最初にオファーを受けたときの感想は?

ユンホ:ありのままの姿をすべてお見せすることになるので正直少し迷いましたが(笑) 72時間普通の生活を送るチョン・ユンホに戻るので、本当に僕のありのままの姿をすべて出したいと思いました。ですので、少し悩みはしましたが、結果的にはとても良い時間でしたね。むしろ僕が贈り物を受け取ったような、とても幸せで貴重な時間を過ごすことができました。

チャンミン:デビューしてから15年が経ちますが、こういったバラエティに挑戦するのは初めてです。最初に番組の話を聞いたときは、カメラの前での姿ではない、本当に自然体の僕をお見せできると思い“面白そうだな”と直感しました。僕個人的にもとても楽しみでした!

――ユンホさんは幼稚園の先生として72時間過ごしましたが、幼稚園の先生を選んだ理由は?

ユンホ:僕は元々子供が大好きなんですが、実は今月姪っ子が生まれたんです! 姪っ子のこともあり、なおさら子供たちと一緒に過ごしてみたかったんです。「東方神起の72時間」を通して出会った子供たちとはすっかり仲良くなり、今でも個人的に近況映像を送ってもらって応援する間柄になりました。

――先立って公開されたティーザー映像では元気いっぱいの子供たちに翻弄されていましたが?

ユンホ:最初は僕が考えていたよりも突発的な状況も多くて(笑) 体力的に少し大変な部分もありましたが、子供たちの世話をしながら僕自身も自分を振り返る時間になったようです。人と人の心、愛の意味をもう一度考えるようになった、とても良い時間でした。子供たちは皆本当に可愛くて愛らしかったです。大きくなって、人に良い影響を与えることができる子に育つよう、先生として僕なりに努力しました。子供たちと一緒に過ごした3日間は、僕がこれまでの人生で感じられなかったことを感じさせてくれた時間だったので、むしろ子供たちが僕にとって良い先生だったと言えますね。

――チャンミンさんはシェフに挑戦されましたが、元々興味があったのでしょうか?

チャンミン:普段自宅でも時間があるときはよく料理をするのですが、専門的に学んでみたいとまではあえて考えたことはなかったんです。でも今回この番組を通して、「料理が趣味なら少しハイクラスな料理を有名なシェフの元で学んでみたらどうか」というスタッフさんの勧めもあって挑戦しました。元々興味があった分野なのでとても楽しく経験することができました。

――昔からお料理が得意なんでしょうか? 普段よく作られる料理は?

チャンミン:普段からなるべく家で料理して食事するようにしています。難しい料理ではなく、テンジャンチゲやキムチチゲを作って食べているうちに、炒め物、煮物、蒸し物など少しずつ試しながらレパートリーが増えていきました。一番得意な料理は……得意というより、気分が良くなった料理があります。両親に豚肉炒めを作ったことがあるのですが、その時両親がとてもおいしく食べてくれて、やりがいを感じた記憶があります。ちなみにユンホに料理を作ってあげたことはありません(笑)

――東方神起としてではない別の人生を72時間体験してみて、新たに発見したことはありますか?

ユンホ:僕が東方神起として生きてきた中で、当たり前だと思ってきたことが当たり前ではないということに気づきました。常にたくさんのスタッフの皆さんが東方神起をサポートしてくださってきましたが、今回は僕がサポートする側になろうと幼稚園の先生になりました。でも、本当に純粋な子供たちを見ていると、むしろ僕がもっと純粋な考えをもたなくちゃな、こうやってコミュニケーションをとるんだな、ということを感じました。子供たちと接する先生たちはとても大変だと思いますし、日々子供たちにたくさんの愛を捧げているんだなと感じましたね。僕も最初で最後の愛する教え子ができたように感じ、とても嬉しかったです。

チャンミン:僕たちの仕事は、僕がある事をしてそれに対する周りの方々の反応を見て、その反応によって僕たちが評価を受けますよね。ほかのグループとの競争が避けられない、そういう仕事だと思うんですが、そういった考えなしに72時間を過ごすことができたという点は少し気持ちが楽でしたね。雑念なく一生懸命に働いて時間を過ごせたので僕個人としてはとても幸せで、楽しい時間でした。競争ということから一歩下がって、少し自由に過ごせたことが幸せでしたし、また今回の72時間を通して労働の神聖さを改めて感じることができました。

――ユンホさんは今回の経験を通じて一番向いていると思った育児は?

ユンホ:送り迎え、読み聞かせなどに挑戦しましたが、特に読み聞かせは何より真剣に取り組んだと思います。子供たちが童話を聞いたときに、ただストーリーを聞くのではなく想像を広げることができるように練習しましたね。僕自身も読み聞かせはとても楽しかったです。子供の頃から好きだったので放送でご覧いただければ「ユンホはこうやって準備したんだな」というのを改めて感じていただけると思います。

――ユンホさん自身は子供の頃はどんな子でしたか?

ユンホ:僕が幼稚園児の頃は冒険心いっぱいの子でしたね。好奇心も強かったので幼稚園の頃から旅行にもよく出かけて友達と遊びまわっていた記憶があります。性格も正義感が強く、活発で明るくてあちこち走り回っていましたね。

――今回は72時間職業体験をされましたが、プライベートで自由な時間が72時間あるとしたらしてみたいことは?

ユンホ:僕はもし72時間与えられるとしたら海外旅行に行ってみたいです! 海外でこれまで感じられなかったことを感じてみたいですね。行ったことのない国に行って壮大さを体感したいです。建築物を見るのが好きなので、ヨーロッパも行ってみたいですし、美しい風景を見て、自分自身との対話をしてきたいです。

チャンミン:僕は静かに過ごしたいですね。山に行き、山の中にあるお寺を訪ねて、そこで108祈祷(※煩悩をなくすためお寺に行き108回祈りを捧げる) したりお寺のご飯を食べたりしながら静かに過ごしてみるのもいいんじゃないかと思います。

――お互いにこれが似合う! という職業は?

ユンホ:もし「東方神起の72時間」をもう一度やるとしたらチャンミンは活動的なものより静的なものの方が好きなので、むしろ反対に活動的な職業に挑戦するのが面白いと思います。特殊な職業よりも、多くの人とコミュニケーションをとるような仕事も良い経験になると思います。

チャンミン:ユンホは男子校の体育の先生が似合うと思います!(笑)

――今後出演してみたいバラエティ番組はありますか?

ユンホ:今回の番組を通して多くのことを感じたので、今後もたくさんの方と交流できるような番組をやってみたいですね。

チャンミン:普段仲良くしている友達や後輩たち、気の合う仲間と一緒に旅行に行くリアルバラエティ番組をやってみたいですね。「花より青春」「花よりおじいさん」のような番組ができたら楽しそうですね!

――これまでの活動に点数をつけるとしたら?

ユンホ:僕は75点あげたいです。10年以上に渡り着実に活動してきたという点、やりたいことをやってこられたということでまず75点、そして残りの25点は今後少しずつ成長しながら、より良い姿をお見せしていければと思います。

チャンミン:100点満点をつけることはできませんが、80~90点くらいではないかと思います。最近は心の底から楽しく、幸せな気持ちで以前よりも余裕を感じながら仕事を楽しめていると思います。

――お2人とも30代を迎えましたが、どんな30代にしたいですか? こんな男になりたい! というロールモデルはいますか?

ユンホ:子供の頃はロールモデルがはっきりしていて、父のような人になりたいと思っていました。最近は誰かになりたいというよりも多くの人と交流し、経験を重ねながら「この人と話をするとエネルギーをもらえる」と思ってもらえる人になりたいです。そんな風に誰かに良い影響を与えられるとしたら、僕はそれだけで十分だと思います。こんな人になりたいと決めるよりも、たくさんの人と共に共感し、コミュニケーションする人になりたいです。

チャンミン:もちろん一生懸命仕事は続けますが、あまりに仕事だけして時間を過ごすのではなく、以前よりも個人的にやってみたい事、学んでみたいことを少しずつやっていきたいです。仕事とプライベート、2つのバランスをとりながら30代を過ごしたいです。

注:収録では衛生上の観点から帽子を着用しております
――デビューからはや15年が経ちますが、日本のファンに今伝えたいことはありますか?

ユンホ:15年という歳月は短いような短くないような歳月だと思います。長い時間ファンの皆さんの応援のおかげでたくさんの思い出ができました。その思い出の中でお互いの関係がより親密になりました。これからも東方神起として良い姿をお見せし、人間チョン・ユンホとして多様な姿をお見せしたいです。今後も僕たちがお互いに交流し、共感し、楽しめる姿を様々な作品を通してお見せしていきます。僕たち一緒に、この先の時間も楽しく歩んでいければと思います。ありがとうございます。

チャンミン:いつも変わらない信頼と愛を送ってくださり本当に心から感謝しています。今回の「東方神起の72時間」を通してより自然体な、人間チョン・ユンホ、人間シム・チャンミンの魅力を皆さんと共有したいです。ステージでの姿ではない、人間味あふれる僕たちの姿を共有することで、さらに日本のファンの皆さんと近づきたいと思っています。「東方神起の72時間」を通して、僕たち2人がどのように過ごしたか、どのような経験をしたか、今後ステージのうえで僕たちがどのような姿で東方神起を守っていくのかがお分かりいただけると思います。たくさんの愛と応援をお願いします。そしてこの先も今のように僕たち2人を信じて、愛していただければと思います。ありがとうございます。

■番組情報
「東方神起の72時間」

KNTVにて5月26日(土)日本初放送スタート
毎週(土)午後5:30~6:15
再放送:毎週(日)午前9:30~10:15
出演:東方神起

(C) SM Culture & Contents Co.,Ltd. all rights reserved
番組公式サイト:https://knda.tv/kntv/program/KN180515/

お問い合わせ:03-6809-5301(受付時間:平日10時~12時、13時~18時(土日祝/年末年始はお休み)

※KNTVはスカパー!プレミアムサービス、スカパー!プレミアムサービス光、ひかりTV、J:COMほかケーブルテレビでご覧いただけます。
視聴方法はこちら⇒https://knda.tv/kntv/howto/

記者 : Kstyle編集部